誕生日に筑波山、登ってきました。
筑波山、どうしても登りたかった山。
生憎のお天気の中の登山になりましたが、霧の中を歩いたり 風が気持ち良かったり 小雨の中を歩いていたので森の良い香りに癒されたり
とても良い時間でした♪
が! やはり、山はなめちゃいかんっ!!
まぁ、結果色々ありました・・・。逆に忘れられない日になったよ(笑)
過去ログを見ていただいていればわかると思いますが、ゼッタが自力で立てなくなった頃、気分転換に筑波山までドライブに行ったことがありました。
※右上の検索で筑波山と入れてもらえれば見れます。
樹齢800年の大杉にお願いをしたけど、命の事はいくらなんでも聞き入れてもらえませんでした。
今回の筑波山登山にはフェルトのゼッタも連れて登りました。
お母さんがフェルトで作ったゼッタです。
写真の左側の成犬ゼッタを連れて行きました。ちなみに右側は仔犬ゼッタです。
亡くなる前に来た時は、登らなかったので(わんちゃんも一緒にケーブルカー乗れます)今回はどうしても連れて行きたかったのです。
一緒に登った仲間たちに「ゼッタも連れてきた」と伝えたら、とっても喜んでくれて、そこにゼッタがいるように振舞ってくれました。嬉しかった。何より 私の心が癒されました。この人たちはゼッタが亡くなってから今日まで支えてくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。
一緒に涙を流してくれる。 彼らの前では我慢しなくていい。
辛くて、どうしていいかわからない私に対して、泣くことを許してくれた人たち。
そう、泣いていい。 やっと自分に許可できました。
私は、ちゃんと泣いて、叫んで、怒って、気持ちを出すことができたお陰で今日も笑ってるし、誕生日あんなに笑って過ごせたと思います。
泣いていいと思います。
泣くと、亡くなった人、ペットたちが悲しむから泣いてはいけないと・・・私は思い込んでいました。 しし丸が亡くなった時、泣いてはいけないと思って泣くのを我慢し続け、最終的に感情のコントロールができなくなりました。
職場では「ペットが死んだくらいで」とまでも言われたので、私っておかしいのかな?とさえも思い、泣いてはいけないと自分に言い聞かせていました。
当時はペットロスなんて言葉もないし、誰も理解できる情報がない時代でした。
なので、「泣いてはいけない」その言葉は私を元気づけようと思っての言葉だと信じてました。
でもね、今の私ならこう言います。
どうか、我慢せず泣いてください。
怒ってもいいし、叫んでもいいと思います。
亡くなった人たち、ペットたち あなたが泣いてるからと悲しんだりしないと思います。
泣くことで、怒ることで、叫ぶことで、 心が癒されることを彼らは知ってると思います。
閉じ込めれば、行き場のなくなった感情に苦しめられることを彼らは知っていると思います。
亡くなった人もペットたちも大好きな人が苦しむ姿は見ていられないと思います。それこそ心配させてしまいます。
だから、泣いていいと思います。
そして、泣いてる人がいたら、ただ傍にいて
出てくる感情をただ、無言で受け止める
めちゃくちゃな精神状態になるけど
みっともない状態でも大丈夫
私を黙って受け止めてくれた家族友人に感謝します。
そして、いまでもリアルにゼッタを思い出せます。近くに感じることが出来ます。
ノーリードで いつでもどこでも出入りできて 嬉しそうにぴょんぴょん跳ねてる姿があちこちで見えますw
時々、夢には出てきて、最近 衝撃だったのは「今日あなた、理不尽に耐えかねてめっちゃ怒るよ!」って知らせてきて、その通りになったりw
まぁまぁ、私の人生にちょいちょい関与してきます♪
本当にありがとう。
わたしはあなたを育てることができて幸せでした。
一緒に過ごした日々はとっても楽しかった!
大好き!愛してるよ~♪
そして、また会える日を楽しみに待ってます。
では、またね♪ おやすみ!