この木、なんの木、気になる、気になる‥
って、いつも思う。
この木を見ると、
いつもゴッホの糸杉を題材にした作品を思い出す。
パワーがみなぎるような筆のタッチ、
研ぎ澄まされた感性は、好きだけど、
生き方が、嫌だ。
あのひまわりを描いたあと、
自ら耳をそぎ落とす。
糸杉の木をモチーフとした作品は、
生命力が溢れているのに、
なぜ、自殺したのだろうって思う。
ヨーロッパは、糸杉が多いようだ。
ベルリンの車窓から見えた糸杉の木、
美しい景色だった。
ゴッホは、糸杉の木に、
どんな思いがあったのだろう?
って、思う。
糸杉は、死を象徴するとは言っているが‥
それ以上、何か感じるものがあったのだろうか?
私が、毎朝見ている
この木は、何ていう木なのだろう?
日本には、糸杉は、自生していないとか‥
「ゴッホ展」は、行かなかった。
行けばよかった‥かな?
参考サイト
イタリアのトスカーナ地方に、
糸杉が並ぶ絶景があるそうだ。