版画日誌 6/7 2024-06-07 17:51:00 | Weblog 毎週、階段を降りて暗い工房の電気をつけるときがとても寂しい。先生が亡くなって今日でちょうど三か月だ。誰もいないのはわかってるけど、工房に入る時は「こんにちは〜!」と挨拶して、返事が聞こえるのを期待してしまう。おばけでいいから会いたいけど、先生はおばけも神も仏も信じていなかったからそれはとても難しい。先生が信じているのはアートだけだった。今日はOさんの刷りの補助。いつ自分の刷るんだ、という話。