今日は有松天満社の秋季大祭前夜祭。
お祭りの準備で有松は賑わっています。でも、ズラーと並べられた赤いコーン。
なぜ?って思う人いると思うけど、結構溝に人が落ちるのです!
アトリエの前は自費で塞ぎましたが、お祭りのたびに家の鉢植えや扉を壊されたり、ゴミが置きっぱなしだったり、ポテトやかき氷が溢れていたり。だからわざと溝を塞がない住民の方がもしかして多いのなかもしれません。
塞いだら車や山車が家にぶっつかってきたりもあります。。。複雑ですね。
塞いだがためにアトリエの前は一方通行を逆走した車がUターンする事がたまにあります。
ですが、アトリエ一歩手前が少し緩やかカーブになっている為ここでUターンするとても危ないので慌てずゆっくり、たくさんの人に叱られながら徐行して突っ切っていただきたいです。
有松は逆走の車を見つけるとみんなで注意をします。
車に向かって怒鳴るおじさんや、パッシングで知らせる対向車、また歩み寄り直線運転手さんに注意することもあります。
逆走してしまう理由もあります。
街の景観を守る為、一方通行の標識すら少ないと言う点です。
知らずに迷い込んでしまう人もちらほら。
有松の家が壊されると大変な理由としては、重要文化財に指定されている場所が多い建物だと言うところと重要文化財に指定されていなくても勝手に修理などもしてはいけない点です。
なので修理の際は名古屋市を挟み会議にかけられ審議されます。
自費であっても修理に時間がかかってしまのでなるべく壊したくないというのもあります。
重要文化財ですから、、、壊れてしまったら修理すれば良いと言う話ではありません。なので優しく走りお祭りの際はマナーを守り、溝に落ちないように気をつけ、みんなで大切に有松を守っていけたらと思います。
さて、4年ぶりに完全復活です!!
夜はお囃子込みが行われます!
5歳の娘も特別参加します🥰