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原作必要ないような

2015-08-03 22:24:05 | 鑑賞感想
これは、一緒に観る相手選ばないと・・・な作品



『ラブ&ドラッグ』

原題Love and Other Drugs


2010年アメリカ 監督エドワード・ズウィック  主演ジェイク・ギレンホール&アン・ハサウェイ



ジェイク・ギレンホールといえば、亡くなったヒース・レジャーと共演したブロークバックマウンテン

悲しい結末の恋愛ドラマ


こんときのふたりは夫婦役。ちなみに彼は逆玉のマスオさん

で、今回もカップル




序盤、ど~しようもなくチャラいファイザー製薬MRのジェイミー(ギレンホール)のオンナたらしぶりが凄い

前の仕事、上司の奥さんと出来てるのばれてクビになったのも納得

病院の女性スタッフに愛想ふりまき、ドクターにもよいしょよいしょ

調子のよさで営業成績伸ばして、さらぁ~にチャラ度もどんどん加速しちゃう




診察室の光景

インターンのふりして、ちゃっかりドクターの診察に同席のジェイミー

しこりを心配した女性患者がバストあらわにしちゃうのも見てんの(結局だたの虫刺され

これがマギー(ハサウェイ)との出会い

ジェイミー、ガンガンいきます

ジェイミー、しつこくいきます

マギー、恋愛無用ってスタンス

エッチはしても恋愛しない・・・ん?なぜ?

で、エッチしまくっちゃいます

かなり激しくしまっくってます






チャラ男が運命の女性と出会って愛を知るここまでは普通のラブコメ

だけど、プラス難病設定ってとこで、シフトチェンジ

マギー、進行性の難病のせいで他人と深くつながることが怖いってことが判明

だからジェイミー避けてたのね

いつしか本気になり始めたふたりなんだけど、病気のことを知ったジェイミーがマギーのことを心配して落ち込んじゃう

パーキンソン病って、それ自体は生死に係わるものではないみたいだけど、かなり深刻

神経変性疾患で、手足がブルブル震えるなんて症状から、進行していくと介護が必要になるらしい

マギーはまだ初期症状の段階だけど、患者達の集会場面では患者、介護に疲れた家族の様子が描かれてる

認知症を合併した奥さんを介護する男性がジェイミーに言うの

 「今のうちに彼女と別れなさい」

シリアス・・・

あと、アメリカだと医薬品が高いってことで、マギーが医薬品買うためにカナダへバスツアー行っちゃうとこ

隣国まで行って医薬品大量買いって、どんだけ高いんだよっって思っちゃった

シリアス・・・

そして、マギーの病気は進行、ジェイミーの栄転でふたりは破局しちゃう

ここで終わるのもアリだけど、やっぱ基本ラブコメなのでまたシフトチェンジ

No1バイアグラ・セールスマンの地位を捨ててマギーのあとを追いかけちゃうんだなぁ、ジェイミー

もう、お約束です、ハイ

ジェイミーがカナダ国境の検問所でマギーに追いついて、愛を叫んじゃうの

場所なんて関係なし、人が見てたって関係なし

きっちりハッピーエンド





公開当初、このふたり使って、コレはどうなの?って評価微妙だったらしいこの作品

その影響だったのかなぁ?

日本では規模限定の公開で、上映館も少なかったみたい

ファイザーMRの自伝映画化だけど、題材だけもらって内容はまったく別物ってどうなの?

バイアグラについては、もんすっご~く理解できたけどね

MRって、かなりブラック系職業ってのがあたしのイメージ

そこ徹底的に描いてブラックコメディーにしても面白そうじゃん






それにしても、主演ふたりの脱ぎっぷりがハンパないわ



いやいや、おいおいってカンジ

どっちかっていうとギレンホールの脱ぎっぷりが激しい

激しすぎだろ、エドワード・ズウィック
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