新しい部署に顔出してみたら、科学的な臭いがぷ~ん
いかにもな人工香料芳香剤?消臭剤?
うわっ・・・くっせぇ~
でも、皆さん平気そうだし、いっか
「この匂い、なんですか?」
スルーしきれなくて、つい言っちゃった
退職後再雇用のおばさまが張り切って大声でお返事してくれたわ
「でしょう?あたしが持ってきたんですお部屋のフレグランスっていうんですよ」
マジかよっ
でしょう?ってナニ?
あたし、同意してないから
むか~しむかし、学生のころ
トモダチ彼氏の住んでたアパートの匂いにそっくり
部屋にトイレあんのに、共同トイレがあるっつ~古くっさい建物だったわ
その共同トイレ、使ってる気配なかったのにもんっすげぇ~芳香剤臭かったの
早々に失礼して脱出
新鮮な空気でおくち直ししてたら、そこの部署の顔見知りクンからのラインイン
『ayapyonさんはいいなぁ~ここから逃げられて』
可哀想にでも甘やかさないよ
『修行だと思いなさい』
『わかりました・・・鼻が曲がりそうだけど』
せめてお祈りしてあげよ、哀れな青年のために
いかにもな人工香料芳香剤?消臭剤?
うわっ・・・くっせぇ~
でも、皆さん平気そうだし、いっか
「この匂い、なんですか?」
スルーしきれなくて、つい言っちゃった
退職後再雇用のおばさまが張り切って大声でお返事してくれたわ
「でしょう?あたしが持ってきたんですお部屋のフレグランスっていうんですよ」
マジかよっ
でしょう?ってナニ?
あたし、同意してないから
むか~しむかし、学生のころ
トモダチ彼氏の住んでたアパートの匂いにそっくり
部屋にトイレあんのに、共同トイレがあるっつ~古くっさい建物だったわ
その共同トイレ、使ってる気配なかったのにもんっすげぇ~芳香剤臭かったの
早々に失礼して脱出
新鮮な空気でおくち直ししてたら、そこの部署の顔見知りクンからのラインイン
『ayapyonさんはいいなぁ~ここから逃げられて』
可哀想にでも甘やかさないよ
『修行だと思いなさい』
『わかりました・・・鼻が曲がりそうだけど』
せめてお祈りしてあげよ、哀れな青年のために