何があっても味方でいてくれる人がいるのは
すごく心強いことだと思う
子供のころの黒い記憶が蘇って、ちょい凹んでた
大人の事情とやらに巻き込まれたと思ってたし、そんな風に記憶してたけど
それって、自分に都合良く思い込んでただけで
自分が思ってた以上に、あたしは嫌な子供だったわ
今更だけど申し訳ない気持ちでいっぱい
ダーリンと話してたら、気持ちが落ち着いた
やっぱ、ダーリンはすごい . . . 本文を読む
また迷宮に入り込んでるヤカラがいるなぁ~
住宅街だし、それでなくても道が狭いのに
ウロウロして何回も切り返してんの
邪魔くっさだわ
ジョージと散歩してたら道聞かれたよ
「ここ通り抜けできます?」
ぁあ~またですかぁ~?
観光の方なのね
「ムリですね、バックしたほうがいいと思います」
っていうか、すでに個人の敷地に入り込んでるし
そこのおじいちゃん、すっげぇ~怖いし
いや、あた . . . 本文を読む
誰もいないので、実家滞在
ひたすらジョージと遊んでます
弟は最近恒例の週末ボランティアだしね
今朝、着いた途端「じゃあね」って出掛けてった、ウチの母親
お迎えのひと、彼氏かなぁ?
若いんですけど
母親があんな可愛く笑うの久々に見たわ
重いジョージ抱きながら、負けずに可愛くニコニコで、大きな声で言ってあげた
「いってらっしゃい、お母様」
一瞬、ぁあ〃ってな顔したの見逃さないもんね
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虫が嫌い
いや、昆虫学者とか研究してる方でない限り、好きな人はそんないないと思うけど
ダーリンと話してて、ふいに何かの気配感じたから、その方向に視線向けたら
なんか、黒いしみ?影?
じ~~~っとガン見
「どこ睨んでる?どうした?もしも~し?」
急に黙ったあたしにダーリンが一生懸命話しかけてるけど
「し~・・・虫いるの。ちょっと静かにしてて」
そ~っと動いて、マスクとゴーグル、ゴム手 . . . 本文を読む
果てしなく長くなりそうなので、つい、ヘルプメールこっそり頼んで脱出したわ
ふぅ~
やっとお昼ごはんだよ
あれはなんなのかなぁ
普通に考えると、恥ずかしい話なんだけど
最近病欠してた新人ちゃんのお母さんが来社
神経性の胃腸炎とかで、また昨日から休んでるらしい
別部署なのに、なぜかご指名されてしまった
部長には「ayapyonさん、何か聞いてますか?」って聞かれるし
知らんこっ . . . 本文を読む
「ホント、ayapyonは飽きないなぁ」
そんなこと言うのはダーリンだけだよ
同じ形のボトルに迷ってクンクンしてたら、なんか嬉しそうに言ってんの
植物系のオイルって似てるから分かりにくいんだもん
っていうか、オリーブオイル2種類も必要?
「貸してごらん」
さっと見て
「こっちがエキストラで、こっちがバージン。ほら、色が違うだろ」
ボトルに【エ】と【バ】って書いてくれたわ
こういう . . . 本文を読む
やっぱ、ピッタリくるんだよなぁ
この腕、実寸大で再現できればいいのに
あっ、3Dプリンタ使って作っちゃう?
ん?
実物なくても出来るのか?
写真とか動画からじゃ無理かなぁ
あと、素材はどうすんだろ
人間の皮膚みたいなのって作れるの?
って、なんか、グロい系想像してしまった
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ジョージが興奮してダーリンにアタック中
あたしにくっついてただけなのにね
顔つかんで「ほら、仲良しのダーリンだよ」って教えたら
はぁ?ってな表情してんの
こいつ、忘れたふりして遊んでるね
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眠いのは寝苦しい夜が続いてるから
って理由にしてるけど
実はちゃんと寝てます
「むしろ、快眠でしょ」
得意そうなダーリンはわかってる
空気が気持ちいいからね
ダーリンの存在ってスゴい
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