三洋電機

プレジデントを読んでいたら、英語ができなくても海外に打って出た松下幸之助氏や本田総一郎、ヤマハの川上源一氏の話が書いてあって、昔の人の情熱と言うか気概、勢いに感銘を受けました。言語に頼らないコミュニケーションの真髄を体得しているのでしょうか。

そう言えば、バドミントンのオグシオが所属し、来年の春に松下の傘下に入ると言われている三洋電機はもともと松下幸之助氏の義弟である井植歳男氏が松下から独立して創業したため、いわば元に戻るということなのか～と感じました。国内は兄貴には適わないから、俺は三つの海（太平洋・大西洋・インド洋）で頑張るという意味で三洋電機としたそうです。