しろいうさぎとお月さま

病気をきっかけに日々の独り言を書き始めました

視線

2013年08月31日 | 日記

今日の作ること

ひじきの炊き込みご飯を

おにぎりにしました

お弁当に詰めたくなります

栄養も考えて

ひじき、人参、あげ、鶏肉、大豆、胡麻

具だくさんにしました

和食はやはり作るのも食べるのも好きです

ひじきや切り干し大根はよく使います

年がいったせいか

近年、ますます好きになってます

 

台風が近付いてきているせいなのか

蒸し暑いですね

でも、風もあって

随分と過ごしやすい

 

病院の中をずっと歩いて来た1年間

その間、ずっと床ばかり見てきました

視線をあげるときは

自分が向かう診察室や

検査室を探すときだけ・・・

それ以外はずっとずっと

下を向いて歩いていました

人と会いたくなくて

人の視線が嫌で

とにかく自分の殻に

ずっと閉じこもって

いたかったんだと思います

 

回想・・思い出・・小さな世界

もう・・・一カ所に止まっていないで

階段をのぼろう

大好きなI先生からあんなに

「お前は輝いてる」って

「お前は愛弟子や、柱やぞ」って

たくさん、たくさん素敵な生き方を

教えてもらったのに・・・

何をやってんだろう

迷路に迷い込んで

意味なく行ったり来たり・・・

力尽き果てて亡くなったI先生の分まで

頑張って生きなければいけない・・・

 

下を向いて生きていたことで

すべてがダメだったとは思いません

床を見ていたことで

今までにない発見が

たくさんありました

例えば・・病院の床の絨毯

絨毯の模様や絨毯の色は

いろいろ意味があるっていうこと

出入り口前になると

必ず絨毯の色が変わる

縦と横の模様をいろいろ

組み合わせることで

いろんな合図を作っている

よく考えられているな・・・って

下ばかり向いている自分には

とってもありがたかった・・・

 

仕事・・・必ず復帰します

帰ります

もといた所に・・・

 

今晩は、手紙の返事2人分

頑張ります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする