るちる、またね😊

るちるを我が家で１０ヶ月半預かっておりましたが、一旦カフェに戻すと書きました。

最初はフーシャーで、利き手の右フックは切れ味抜群、中々に手強いるちる😹

現在は家の子になった「はち」と数日遅れでやってきました。

でも、ちゅ～るは好き🐱💕

指から舐めるのも早かったですし、一回も噛まれませんでした😊👌

（ただし、数回思いっきり引っかかれましたけども😰）

子猫ちゃんズがやってきても、怒ったり叩いたりせず、彼らが縦横無尽に走り回るのを、優しい眼差しで見てました🙆

だからといって、舐めてあげたりも無かったですけど💧

るちるは、多頭飼育崩壊からやって来た子。

だから大所帯は慣れていて平気

なのでしょう。

るちるは我が家に来て遊び好きとわかり、毎日同室であったはちと共にオモチャで遊んだものでした。

この頃は、ほんの少しずつではありましたが、オモチャで遊ぶ楽しさを覚え、人間と遊ぶ楽しさを覚えてきていました。

るちるが毎日少しずつ人に慣れてきていたのに、また別の多頭飼育崩壊現場から保護され、その後も保護施設で人慣れが全く進まないペルシャのアビーとチャロがやってきました。

私は、るちるはこのままゆっくりとではあるものの、人に慣れるだろうと思っていました。

同じ頃我が家にやってきたはちは、るちるより慣れるスピードも早かったので、るちるも時間の問題だろうと。

アビーとチャロもまた時間のかかる子達。

早めにお迎えして、慣れさせたかったのです。

そして６月に入ると、子猫ちゃん６頭がやってくることに。

子猫ちゃんたちに時間を取られ、るちるをじっくり慣らす時間が減ってしまいました。

その上、るちるがその頃体調を崩したため、捕獲して病院へ。

この「捕獲」は、るちるにとって大変なストレス。

しかも、肝臓の数値が良くなかったため、るちるは月に一度の通院をする羽目に。

人に慣れている子には何でもない事。

定期的な捕獲は、ほんの僅かな信頼を打ち砕くのに十分であったようで、るちるの私に対する感情は、完全に初期化されてしまいました😢

このまま家にいても、一度失った信頼を取り戻すのに、何ヵ月、何年かかるのか、全く先が見えなくなってしまったので、るちるのためにも、一旦保護猫カフェにお返ししようと。

まだカフェではこんな風に怯えて可哀想です😢
（トイレに籠城中）

慣れるまでは、頑張るしかないね、るちる。

でも大丈夫😊👍

ママとパパ、兄妹や親戚もたくさんいるからね。

もしかしたら、こっちの方がいいかもよ。

おばちゃん、力及ばすですまぬ🙇💦

でも、ここが嫌だと思ったら、またいつでも帰っておいで。

今いる子猫ちゃんが貰われたら、またゆっくり人慣れ訓練しよう😊👍

では、また明日お会いしましょう🙋