さばいのめでじん

ナダリン🐟スイミー 谷川俊太郎



スイミー。スペイン語でナダリン。

あれ?と思ったことがいくつかあり、日本語版と英語版を検索しあわせて読んでみました。

面白い😀
そして、田中俊太郎さんのあの日本語が!すごく素敵なんだと知ることとなりました。


素人の直訳ですが。。。
(西/英)…魚の群れが住んでいた。…スイミーはどの兄弟よりも早かった
(日)--魚の兄弟たちがくらしてた。…泳ぐのは誰よりも早かった。

スイミーの早さが脳裏に焼き付いていたのはこの表現の為だったのか!


(西)Nadarín pensó, pensó y pensó 
(英)Swimmy thought and thought and thought.
(日)スイミーは考えた。いろいろ考えた。うんと考えた。

「うんと考えた」初めて読んだ時から忘れられない言い回し。
英語もスペイン語も"考えた"の繰り返し…この英語にこの日本語訳‼︎しびれる。


(西)nadar muy(とても)juntos(一緒に泳ぐ)
(英)swim close together
(日)けっして離れ離れにならないこと

"みんなで一緒に"泳ぐ感が圧倒的。

これらの表現とは違いますが、下のことも今更ながら再確認。

スイミーって単なる名前だと思っていました💦
"泳ぐ"系だったのですね。恥ずかしいわ。。。
(西)nadar 泳ぐ
(英)swim 泳ぐ


小さな魚達を食べたは"マグロ"だった??
今の私にとって大変貴重な"マグロ"が悪者???と慌てて確認したところ…西英日どれも間違いなくマグロ。😭
名指しされ、個人的にはとても複雑な気持ち。。。

なにはともあれ
谷川俊太郎さん素晴らしい。
この日本語でスイミーを読んでいたことが幸せ♡



☀️17-28度



411



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る