日々を綴る

短歌と写真を楽しむ

無から生む有の豊かさを

2010-06-01 09:52:12 | 日記
 

生きて幾年~~~

命が生まれて真っ白な脳と、初心な体を

親から与えられて、ウン十年の年月が経った。

雨に、風に、嵐に、天災との狭間に

美しい季節と、感激と

憂いと、光と影を、体験しながら生きて来た。

何十年かに1度の冷たい季節が巡り来る。

それが今年のように思う~~~

100年に一度の方向転換と言う、経済も、生き方も

ばっさりと目の前のものが崩れ去るようなショックを

受けた。

進歩の光と影の齎す悲しい夏の光が見えない。

稲も、果物も、実るのだろうかと、朝の目覚めに過ぎる。

6月1日の空は雲ひとつない、蒼い空だ。

無も有も循環すると胸を撫でおろし、無から、有を生み出す

力が、今年こそ求められている年だと思う。

方向の見えない一瞬ではあるが、無から有を生み出して

雄と勇を生み出す力を持ちたい。

会話や、歌や、創作の広場は、そのために

存在価値があるのでないだろうか。

無から有を生み出す閃きの感性が


きっと幸せを約束されると信ずる