日々を綴る

短歌と写真を楽しむ

感性の波紋が背を押す朝

2010-06-12 08:16:22 | 日記
 
目覚めれば何かを思い浮かべ

流れる時への想いを巡らす。

その一日の感性が、自分の人生なのだと思うとき

「よし今日の感性に架けよう。」

と飛び起きる。

余す時間はない。

余る時間もない。


眼に浮かぶものは次なる想いと繋げる

波紋を呼び起こすことが

心と脳の運動だと言い聞かす。

感性は自ずと着いて波紋を起こす

その終点は美学であろう~~~

夜明けを待って、開く花々はそう言って居た。

花から花へ飛び交うモンシロチョウもそう言って居た。

幸せの蜜も、言の花から花へ限りない

美を求めることだろうと感性の波紋は

益々広がる朝だ。


朝の散歩に思う一齣~~