おはようございます。
今朝のこちらは曇りです。
これから晴れになりそうです。
私は今回程意識について考えたことはありません。
私たちは一寸した事で「思い込む」と言う性質があるのだと知りました。
けれど、それは私たちが子供の頃から周囲の人間やテレビなどの情報によって植え付けられた「考え方」が大きく影響を受けています。
そしてもう一つは先祖代々から受け継ぐ「思考癖」です。
これらは「本当の自分」ではないのです。
日頃から考えている事は潜在意識に入り込み、それによって私たちは大きくコントロールされています。
どんなに顕在意識が理解できても潜在意識はそう簡単に変化を起こしてくれません。
なぜなら今まで蓄積されてきた97%の潜在意識を動かす事は並大抵ではないからです。
だからこそこの潜在意識を味方につけなくては現実を変える事が出来ません。
潜在意識はこう言います。
「自分が今までこのやり方で来たじゃないか。だからこれからもこのやり方で行かないとダメなんじゃない?」
そして、思考は私を振り回します。
けれど、私の顕在意識がこういいます「違う違う。もう今までの方向には行きたくない。新しい道を作りたい。全く新しい世界へ行きたいんです。」
こうやって延々とこの3つの目に見えない存在達が常に私の心や頭の中でワイワイガヤガヤと騒いできたのです。
思考は暴走します。
それを唯一とめれるのは瞑想状態です。
過去にも未来にも行かない無の状態です。
瞑想をし、自分自身に何度も言い聞かせる事で、少しずつ思考が黙り、潜在意識は少しずつ変わり始めます。
もう一つ私は今まで大きな事を見落としてきました。
それは潜在意識への謝罪と感謝です。
なぜなら自分が今まで考えて来たやり方はもう必要ないのだからその事を謝罪し、そして今までの事に感謝しなくてはならないのです。
それで納得してもらわなければ潜在意識は変わりません。
どこからともなくやってくる現実の現象と言う「まやかし」は私を惑わせます。
何度も私の心を乱します。
そしてその都度私は「これは過去だ」と自分自身に言い聞かせるのです。
その「まやかし」に反応してはいけません。
それに打ち勝った者が次の段階へ行けます。
そう、それは新しい出来事や人間関係、新しいチャンスが来ると言う事です。
だから自分の中の複数の存在を甘くみてはいけないのです。
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