いつになったら第1回がはじまるのでしょうね。作業が遅いことでそこそこ有名な私ですが、今週中にやりたい。
このブログを読む上での前提知識として、ト音記号及びヘ音記号で記された音符を読めるかどうか、それからある基準音に対しての音程関係の用語とその把握(長2度、完全4度、減5度など)です。
私がここでそれらの、和声法を学ぶ前提上での常識を解説するつもりはないですし、特に前者に関してはこのブログを読む方々にとっては全く問題ないと思います。
ということで、第1回をお楽しみにお待ちください。
いつになったら第1回がはじまるのでしょうね。作業が遅いことでそこそこ有名な私ですが、今週中にやりたい。
このブログを読む上での前提知識として、ト音記号及びヘ音記号で記された音符を読めるかどうか、それからある基準音に対しての音程関係の用語とその把握(長2度、完全4度、減5度など)です。
私がここでそれらの、和声法を学ぶ前提上での常識を解説するつもりはないですし、特に前者に関してはこのブログを読む方々にとっては全く問題ないと思います。
ということで、第1回をお楽しみにお待ちください。
ということで次回から和声法の第1回をやっていきたいと思うのですが、補足説明のためにこの記事を書いていきたいと思います。
使っていく教科書はこちらです。
前回の記事で述べましたが、私は和声法については素人レベルで、このブログを見つけた和声学習者の皆様と学んでいくようなスタイルにしたいと思っていますので、私の記述に誤りがある場合は、ぜひコメントでご教授いただきたいと思っております。
また、一般的な和声に関する原則を私の言葉で説明し、この『創作和声』の他の和声の教科書にはきっと見られないような、この教科書の独創的だと思われる部分を適度に引用していき、この和声法のお勉強をやっていきたいと思います。
そしてこの教科書には、他の教科書と同様に課題が設けられているのですが、解き方を文面だけだと伝わりづらいと思いますので、Youtubeを使った解説動画の配信も一応考えております。動画投稿に使うチャンネルはこちら。
ということで色々とがんばってきます。
和声法のお勉強です、シリーズ化させたい。
クラシック音楽を勉強する誰もがきっとこの『和声法』と呼ばれる学問と向き合うことなのでしょう。
『和音』って言葉を初めて聞いたのは小学校の音楽の時間で、『和』すなわち日本的な何かだと高校生までずっと勘違いしてたのです。この『和音』ってのは『音』の『和』、すなわち音を足すことなのだと理解したのは、作曲をはじめてやってみた2年半前のことです。
『和声法』というのは、『和音』の連結、つまり音を重ねることで生じる空気の振動の連続が私たちの鼓膜を通じて脳に伝わる信号を、実践的に得られたものから理論化されたものを学ぶ学問なのです。
私の無知についてはさておき、この和声法は専門的な音楽の教育を受けていない方々にとって(私も含めて)、独学で修得するには大変だと思うのです。私が最初に和声法を学ぼうとして向き合った教材は俗称『芸大和声』と呼ばれる、東京芸術大学の和声法の講義の教科書に採用されているらしい教材です。(東京芸術大学・作曲科の入試攻略にも必須らしいです。矛盾点がありそうな気がしないでもないが気にしない。)
機械的な演習が多くてつまらないという感想が多いのですが、その通りつまらなかった。それに、この学問は一つの課題に対し解答が一つではないので、採点者がいないと難しい。
そういう理由があって、この学問は学習意欲が湧かないのですよね。3巻なんて最初は読むだけで眠くなってしまって、まだ半分も読めてない。
ということで、つまり私が『和声法』の素人であるのは十分伝わると思いますが、そのうえでこのブログでどのように『和声法』について書いていこうかということです。本題です。
和声法の書籍を簡単に要約し、実際に私が実施した課題をここに載せていこうと思います。きっとこの記事に訪れる方々は、和声法に興味を持ってらっしゃるので、私と読者様たちが共に頑張ることができる環境を整えていきたいです。
使っていきたいのは、『創作和声(理論と実習): 物部一郎氏』です。
レビューが少なく、きっとマイナーな教科書なのでしょうが、そこに魅入られて買ってしまったので、頑張っていきたいと思います。
多分一週間以内には、第1回を掲載すると思います。がんばっていきましょう。