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Psychedelic Diner

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That's Where It's At!

2009-07-07 23:42:30 | BGM :J~L
John Lee Hooker / That's Where It's At!

01.Teachin' the Blues
02.Goin' to Louisianna
03.I Need You
04.My Love Comes Down for You
05.Baby Please Don't Go
06.I Just Don't Know
07.Slow and Easy
08.Two White Horses
09.Feel So Bad
10.Grinder Man

ブルースを聴き始めた14、5歳頃の話しです。John Lee Hookerっていうブギー全開でカッコイイおっさんが居るらしいことを音楽雑誌から知りまして、少ない小遣いを握りしめてレコード屋さんに早速駆け込みました。店内に入って数十枚しかないブルースコーナーへネコまっしぐら!(笑)そして唯一置いてあったのがこのアルバムでした。良く分からないながらも「あのJohn Lee Hookerを入手したぜ」的な満足感のなか家路へ急いで・・・ターンテーブルへ直行。

ここで「Boom Boom」辺りがスピーカーから流れてくれば「イェーイ、John Leeサイコー!」となって無事終了したのです。が、よりによってどうして最初に購入したアルバムがこんなディープな内容だったのでしょう?!聞こえてくるのは、リズムを刻む足音とオープンチューニングで弾き語るJohnのドローンとした歌声です。しかも、3コードじゃなく2コードで押しまくる独特な世界が渦巻いているではありませんか!「うわぁ、なんだかヤバイものを買ってきたのかも知れない!」あまりの衝撃でこの日は早々に寝たのでありました。

中学生にディープブルースは分かるまい・・・。



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