![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/15/456aa5e078972e5df121823e5d40d3bf.jpg)
It's a Beautiful Day / It's a Beautiful Day
(Columbia CS 9768 XSM-138933-1D / XSM-138934-1D)
side 1
01. White Bird
02. Hot Summer Day
03. Wasted Union Blues
04. Girl With No Eyes
side 2
01. Bombay Calling
02. Bulgaria
03. Time Is
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f8/706a4c0b2e8625241ca4cf8b2598886d.jpg)
珍しいレコードでも比較的入手しやすいためオークションを時々利用していますが、問題は到着まで直接自分の目でアイテムを確認できないことです。
さて、以前からオリジナル盤を探していたIt's a Beautiful Day。
数ヶ月前に落札したこのレコードは「美盤」の謳い文句でしたが、残念なことにB面2曲目のBulgariaに二度の針飛びがあった事は既にご報告済み。
今回は新たに大枚を叩いて入手・・・したわけではなく、針飛びを修復した話し。
正直指先にも感じられる深い針キズだったのでダメもとでの作業です。
そもそも、キズで塞がれた針の進路を確保すれば良いだけではないか!
そう思い立ってルーペと爪楊枝で悪戦苦闘すること数分。
プチノイズは出るものの一箇所の針飛びは意外にも簡単に修復できましたが、もう一箇所は何回か試しても直る気配が一向にないのです。
こうなったら最後の手段。裁縫用のまち針で溝を慎重に修正。
再生したところ針飛びせずにトレースすることができました。かなり感動です。
ところで、このアルバムのマトリクスは両面-1D。
もう一枚所有している再プレス盤は-1B。
なぜ後のプレスの方が-1Bなのだろうと思い、よくよく溝を眺めていたらランオフの幅が-1Dよりも広くなっている。
そう。確かに-1Dの方がカッティング・レベルは高いのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/83/659249e41d3264fef6156c28cbb89155.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/bd/c17f054bf96e0d27ba6528bf58396b17.jpg)
そこで思い出したのが、以前オークションに出品されていた-1Bマトのオリジナル盤。
レーベルの画像を確認してみると、当たり前だがやはりランオフの幅は広い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/02/01639b78ef2b678c4bd91cd3d89f3123.jpg)
そうなってくると2eyeレーベルでもそれぞれ音が違い、単純に-1Aだから良いと言うわけではないのかな?
機会があれば他のマトの付いた盤も入手して検証してみたいと思います。
blogram ランキング参加中!
![blogram投票ボタン](http://widget.blogram.jp/images/bgButton2_whi.gif)
(Columbia CS 9768 XSM-138933-1D / XSM-138934-1D)
side 1
01. White Bird
02. Hot Summer Day
03. Wasted Union Blues
04. Girl With No Eyes
side 2
01. Bombay Calling
02. Bulgaria
03. Time Is
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f8/706a4c0b2e8625241ca4cf8b2598886d.jpg)
珍しいレコードでも比較的入手しやすいためオークションを時々利用していますが、問題は到着まで直接自分の目でアイテムを確認できないことです。
さて、以前からオリジナル盤を探していたIt's a Beautiful Day。
数ヶ月前に落札したこのレコードは「美盤」の謳い文句でしたが、残念なことにB面2曲目のBulgariaに二度の針飛びがあった事は既にご報告済み。
今回は新たに大枚を叩いて入手・・・したわけではなく、針飛びを修復した話し。
正直指先にも感じられる深い針キズだったのでダメもとでの作業です。
そもそも、キズで塞がれた針の進路を確保すれば良いだけではないか!
そう思い立ってルーペと爪楊枝で悪戦苦闘すること数分。
プチノイズは出るものの一箇所の針飛びは意外にも簡単に修復できましたが、もう一箇所は何回か試しても直る気配が一向にないのです。
こうなったら最後の手段。裁縫用のまち針で溝を慎重に修正。
再生したところ針飛びせずにトレースすることができました。かなり感動です。
ところで、このアルバムのマトリクスは両面-1D。
もう一枚所有している再プレス盤は-1B。
なぜ後のプレスの方が-1Bなのだろうと思い、よくよく溝を眺めていたらランオフの幅が-1Dよりも広くなっている。
そう。確かに-1Dの方がカッティング・レベルは高いのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/83/659249e41d3264fef6156c28cbb89155.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/bd/c17f054bf96e0d27ba6528bf58396b17.jpg)
そこで思い出したのが、以前オークションに出品されていた-1Bマトのオリジナル盤。
レーベルの画像を確認してみると、当たり前だがやはりランオフの幅は広い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/02/01639b78ef2b678c4bd91cd3d89f3123.jpg)
そうなってくると2eyeレーベルでもそれぞれ音が違い、単純に-1Aだから良いと言うわけではないのかな?
機会があれば他のマトの付いた盤も入手して検証してみたいと思います。
blogram ランキング参加中!
![blogram投票ボタン](http://widget.blogram.jp/images/bgButton2_whi.gif)
![]() | It's a Beautiful Day |
San Francisco Sound | |
San Francisco Sound |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます