KINGDOM COME
(POLYDOR RECORDS 835 368-1 : 422-835-368-1-A-DMM SP1-1 / 422-835-368-B-DMM SP1-2)
SIDE 1
・LIVING OUT OF TOUCH
・PUSHIN' HARD
・WHAT LOVE CAN BE
・17
・THE SHUFFLE
SIDE 2
・GET IT ON
・NOW FOREVER AFTER
・HIDEAWAY
・LOVING YOU
・SHOUT IT OUT
James Kottak: Drums
Rick Steier: Rhythm Guitar
Lenny Wolf: Vocals
Johnny B. Frank: Bass Guitar
Danny Stag: Lead Guitar
PRODUCED BY BOB ROCK AND LENNY WOLF
Recorded by Bob Rock and Tim Crich at Little Mountain Studios, Vancouber, B.C.
Mixed by Bob Rock at Electric Lady Studios, New York City, N.Y.
Assisted by Ken Steiger
Mastered by George Marino at Sterling Sound, New York City, N.Y.
All Music Written by Lenny Wolf Except What Love Can Be By L. Wolf and B. Gowdy and Loving You By L. Wolf and D. Stag
Art Direction and Design by Hugh Syime
Photography by Jay Buchsbaum
Management by Marty Wolff
Special Thanks to Derek Shoulman; Scott Smith; John Webster; Bobby King and Tommy Mandel
元ストーン・フューリーのレニー・ウルフ率いるキングダム・カムが1988年にリリースした1stアルバム"KINGDOME COME"
販売枚数61万枚、ビルボード最高12位とセールス的には大ヒットの本作でしたが、彼らのあまりにもツェッペリンを意識しすぎたサウンドは後に批判の対象となってしまいました
"BLACK DOG + KASHMIR"のような"GET IT ON"、"TEA FOR ONE"風のバラード"WHAT LOVE CAN BE"などは顕著に現れていますし、プラントをオマージュしたレニーの節回しだけでもZEPPを連想せざるを得ません
ただし、アルバム全体を通したサウンドは意外にストレートなアメリカン・ハードなんですけどね
蛇足ですが5曲目の"THE SHUFFLE"は、FASTWAYの1stアルバムに収録されている"SAY WHAT YOU WILL"に雰囲気がソックリ
そしてどちらもツェッペリンから影響を受けたグループっていうのも面白い相似です
さて、こちらはUSオリジナルアナログ盤
ダイレクト・メタル・マスタリング(DMM)で製作されています
オリジナルフォーマットはレコードだと思いますが、発売年を考えるとCDの可能性も・・・
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やはりお持ちでしたか(笑)
ツェッペリンのフォロワーとして有名なのはこのバンドとグレイト・ホワイト位ですかね。
大佐が以前、記事にされている某ギタリストがこのバンドを公式に批判し、追い打ちをかけた事もご存知かと思います。
なので、自分はそのギタリストが嫌いになりました。
それってゲイリー某さんの事ですねw
何があったのかは知る由もありませんが、あの頃のゲイリーさんは何に対しても批判めいた発言をしていたように思います
本家のロバートさんも辛辣でしたね
いずれにしても、彼らのようなZEPPフォロワーがいたからこそ、90年代にCOVERDALE・PAGEやPAGE & PLANTのような活動が出来たのだと思うのです