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笠岡諸島 真鍋島 (通称 猫島)


笠岡諸島 [13]真鍋島
(岡山県 笠岡市)



通称 猫島。

フランスからの、観光客が いました。
私にも、「少しエサあげますか?」と、
持っていた オヤツを、くれました。




そんなことして みんなから 遅れる私を、
船のガイドさんは 待っていてくれました。





圓福寺
795年の弘法大師による開創






映画 瀬戸内少年野球団の、ロケ地の学校。




港まで 帰ったら、ネコちゃんが いっぱい。

お耳が 切ってある子が 多く 不妊去勢手術したそうです。
なので 以前よりも 猫ちゃん少なくなったそうです。
でも、赤ちゃんは 生まれるって。


ネコが全くいなくなったら ネズミだらけになっちゃうし…

ガイドさんは ネコは 港のこの辺りしか いないって 言ってました。
港より、中に入っていくと、人が いないので
エサもらえないから。


海上タクシーのそばにいた 猫ちゃん。
乗りますか?


お店で お土産のイカを見ながら
「ネコは 食べれないよ。」って 言ってたら、
お店の人が 「ネコのエサなら あるよ」って、
カリカリの、小袋を渡してくれた。
「おいくらですか?」って 聞いたら
「観光客の方が 送ってくれるから いいのよ。」
って。でも、財布に入っていた
ほんのちょっとの 小銭を 寄付。

旦那は お礼に イカを買ってました。
もっと買ってこればよかった。

もらったエサを食べる




エサに惹きつけられて、来ました。








楽しい猫ちゃんとのふれあいでした。


この島とも、お別れです。
「またのお越し」は、難しいです。


このツアー 最後に立ち寄る
塩飽(しわく)諸島 本島に向けて 出航


本島、広島、与島、牛島、手島、小手島など、
大小28の島々からなる塩飽諸島。
「塩飽(しわく)」とは、
坂出などで盛んだった「塩焼く」からきているとも、
激しい潮流を意味する「潮湧く」からきているともいわれています。
周辺海域は古くから海上交通の要衝でしたが、
潮の流れが速いため
船の操舵に長けた島民の航海技術が重宝され、
戦国時代には塩飽水軍が活躍。


塩飽諸島 [14]本島(ほんじま)香川県丸亀市


船の係留料金は 1000円。


本島笠島集落。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された集落で、
狭い道路に沿って町屋が 並んでいます。

この家には 鑑定団に出た 若冲の絵が あるそうです。
見たい人は、入場して、


見ない人は 散策に行きます。
ここの通りの特徴は S字形や L字型に、曲げたり
道幅を変えるなど 見通しが利かない工夫がされています。






笠島まち並保持センター(真木[さなぎ]邸)
江戸時代の建物です。
なまこ壁の土蔵。


この通りには 住民二人しかいないそうです。




ここは 瀬戸大橋が見えます。
現地ガイドさんは
「橋も一時の賑わいはなくなった」と、言っていました。





児島観光港へ。

ここで 船のガイドさんとは お別れです。
楽しいガイドで とても印象に残りました。

橋も、見納め


JR児島駅から


マリンライナー48号に乗って、22分で 岡山駅へ。


岡山駅に着いたら、
アンパンマン電車が!


バイバイキーン!








新幹線で 帰ります。
ひかり482号。






駅弁買って、乗り込みました。




にゃごやまで、2時間13分。



瀬戸内海の風景は いつ見ても 飽きることなく
美しいです。

島には 何もないっていうけど、
それなりに 見どころはあり、
何より 瀬戸内の 太陽の光、海の輝き、綺麗な空気、
豊かな自然と、島びとの温かさ。
手には持つことはできないものを、五感で感じ
それが 素晴らしい贅沢のような気がしました。


お土産


岡山駅に、日本三大まんじゅうの、
大手まんじゅうが 売ってました。
美味しいお饅頭でした。
こしあんじゃなくて、つぶあんだったらもっと美味しいのに…



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