3日目、今日は素晴らしい晴天になりました。
お宿から、崎津天主堂へ向かいます。
トイレの番の、猫。
干物屋さんの?、猫。
美しい天草の海と空。
崎津天主堂
小さな漁村にそびえる教会堂は、
自由の尊さを、教えてくれます。
大江天主堂
この美しい天草市天草町大江。
この地は かつて崎津などとともに、
天草島原の乱で、
全滅したと思われていたキリシタンが
160年余りを経て 多数発見された、
かくれキリシタンの里です。
1587年にキリシタン禁教令が発布されて以来、
明治時代に禁制が解かれるまで、
厳しい弾圧に耐え忍びながらも
およそ300年間、この地の信者たちは、
人知れず信仰のともしびを守り続けました。
天草海鮮蔵で、てんこ盛り海鮮丼の
お昼ご飯
特別注文!
うにコロッケです~
お昼を頂いた、お店の前。
海の向こう、右側の雲に隠れているのが、
雲仙普賢岳です。
天草四郎の銅像のあるお店で、お買いもの。
変わった模様の海岸を、
眺めながら熊本城へ向かいます。
この海岸。後で調べたら
熊本県の宇土半島の「御輿来(おこしき)海岸」。
有明海は 干満の差が大きく、
干満時には2km以上沖合まで潮が引き
このような干潟模様が 見えるそうです。
桜の馬場 城彩苑から、
無料のバスで、熊本城に行きます。
熊本城のバス停。
バス停にいた、熊本城主。
観光客が、触っても平気で寝ています。
熊本城
石垣がたくさん崩れています。
復元費用は、
お金持ちの笹川財団の寄付により
お金は用意されたようです。
が、復元には長い年月がかかりそうです。
この旅の観光バスの運転手さんは、
益城町の方で、
辛い思いをされていましたが、
特別に空港へ向かう時、
益城町でも被害の大きかった所を
見てほしいとの事で、
ふる里を見せてくださいました。
幹線道路沿いは、
取り壊しが進んでいましたが、
その他は、5か月経っても、
そのままだそうです。
バス車内から撮ったので、
見にくいですが、載せます。
私が行った時、熊本空港は
一部使用できなくて、
空港ビルは一度外へ出ないと、
レストラン街に行けませんでした。
この記事を作っている時は、地震から
半年たちました。
仮設住宅が、完成し
避難所は、すべて閉鎖されましたが、
復興はまだまだのようです。
東日本大震災の復興も、
なかなか進みませんし、
この間も、鳥取で大地震が…
地震災害大国日本です。
明日は我が身かもしれません。
少しでも 熊本を応援しようと
今回のツアーに参加しました。
もちろん、もうヨレヨレなので、
ボランティアも、無理なので、
お金を熊本で使うだけですが…
お土産はやっぱり、いきなり団子。
その他にも、美味しい物がいっぱいの熊本。
もうほとんど、食べちゃったり、
お友達に差し上げたりして、
これだけしか、写せませんでした。
「四朗の初恋」が、特にとても美味しかったです。