ユキヤナギの花を見るようになりました。
青空の下、木蓮(コブシ)の花が綺麗に咲いていました。
お彼岸の真っ只中、すっかり春らしくなった今日この頃、花を愛してやまなかった母(2月1日に他界)が四十九日の法要を終えて生まれ故郷にて永い眠りにつきました。(納骨が終わりました。)
写真で掲載したユキヤナギも木蓮も、母から名前を教わりました。
母から名前を教わった花は数知れず。
花や木々のある場所にはよく訪れました。
母と最後に訪れた場所は川越市の喜多院で、ソメイヨシノが開花したちょうど2年前の今でした。
亡くなって以降、振り返ることもなく生きてきた私。
これからは嫌な事があっても腐らないように生きますので、ご安心ください。
車窓からは桜が開花しているのを見ました。
朝晩はヒンヤリしますが、暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、真冬のような寒さではなくなりました。
3月22日から予報では真冬のような気温が予想されていますが、そのぶん桜がいつもの年よりも長く楽しめるのではないか?と楽しみにしています。