タンゴの令和化け猫日記

怒りのコントロールを身につけるのは容易いことではない

私が若いときにはなかった言葉や検定資格があることを最近になって知りました。

1つは「メンタルヘルスマネジメント検定」、もう1つが「アンガーマネジメント検定」。

そのうちの一つを独学でしていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で早朝の「隙間時間」を利用する事が出来ず、休止の状態になっています。

どちらも最近耳にするようになりましたが、特にアンガーマネジメントは今の世の中、必要な物だと思っています。

あのシーンでキレなければ、上手くいっていただろう…とか、あのシーンではもっと怒りを全面的に出した方が良かっただろう…ということは、多々ありますし、後々そのような場面に出くわすことになるでしょう。

怒りは「6秒ルール」というものがあるようで、6秒我慢すれば収まるという内容の記事を前に目にした記憶があります。
その6秒を経過しても、なお怒りが続くのは、怒っている人が「怒ること」を自ら選んでいるからだそうです。

確かに。
カチンと来たら深呼吸せよ!とかあるのも、きっと6秒ルールに関係しているからかもしれません。

職場で自分の指示したことをしてくれたら一番望ましいのですが、如何せん相手も生身の人間ですから、指示した通りに動いてくれないこともあります。
そのときに「怒る」のか?「仕方がない」に切り替えるのか?でもストレスのかかり方が違うことに気がつくまでに相当時間を要した記憶があります。

かくいう私自身、私が指示したことや思い通りに動いてくれないと「怒り」がこみ上げていました。
それを繰り返していては心身持たないのも現実です。

怒りをコントロールするのは容易いことではありません。
この歳になっても怒りをコントロールすることは未だに難しいと思っています。

ですが…怒らなくても良いことで怒って、あとで気まずい思いをするくらいならば、あまり怒らないようにしてみます。

怒ることは悪いことではありませんが、怒ることで思考を止めてしまうのはもっと嫌です😭。

【人が怒るのは、思い通りにならなかったり、暴言を吐かれたり、理不尽なことを言われたり、酷いことをされたり、体調が悪かったりしたときなどが大体です】
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