オーバー・ザ・多摩リバー

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1番 っと? 2番

2009年03月02日 | 徒然なるままに
先日、北海道に住んでいる若者と話をする機会があった、十代前半から和太鼓に打ち込み、
諸先輩から叱咤激励を受けていたのだろう、礼儀正しい若者で言葉一つ一つもしっかりしていた、


その中で今、北海道では拓銀破綻後から続く不景気をやっと乗り越える兆しが見えはじめた時に、
この大不況、またこの一~二年の原油高騰を受け灯油を買えない家庭が増加 
北海道では絶対に必要な1次品を買うことが出来ない結果、お年寄りの方が凍死なさっていると言っていた、


マスコミは派遣労働者が等、色々と御騒ぎですが、現状の深刻な日本をもっと紙面に載せて頂きたいものです、
ちなみに派遣労働者の割合は企業全体に対して3%未満だそうです。


そんな中、経済大国 1番 2番の頭首が会談(怪談)を行った、1時間のみの?


通常であれば外交と云うものは、相手に対して嘘でもいいから敬意を払うものです、
晩餐会もなければ午餐会もない、各界の識者とあった訳でもない、
只,白い家に一番始めに呼ばれ浮き浮きして、お出かけになり、1時間のみとは!


御主人とペットの関係に見えてくる、

国民として思うに、随分と舐められたものだ、

1番の大国も、自国が弱り切っていることをを余り認識していないようだ、
無理な姿勢を感じてならない、

浅はかな考えは必ず自滅していくものです、
我儘なリーダーシップを捨て、世界のリーダーとして本物の力を発揮する時ではないのでしょうか?


そして2番の経済大国では、
先ほどの北海道のような事がおきている、

戦後の大不況の中、政治家が国を憂い命を削って戦い、
企業は企業戦士という言葉が生まれるほど、日本の為に働き、
それを支えてきたのは国を愛する心をもった多くの諸先輩の方々では?


その諸先輩の命を守れない経済大国とは一体何なんだろう?

確かに影でご苦労されている方々も沢山おりますが現状は如何なものか、

歴史は繰り返します、
国民から見放された時、大国といえども簡単に国は滅亡するものです、


この状況が続くと戦前のような思想を持つ方が多く生まれるのではないのでしょうか、


選挙に勝利なんて悠長なことで国家の大計をはかれるのかな~~~?





沖縄平和祈念館 「沖縄戦の実相にふれるたびに」




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