オーバー・ザ・多摩リバー

新しいカルチャーの発信地は川向こうに!!

右大臣 左大臣!

2011年04月07日 | 徒然なるままに

政治家・東電にはもう飽き飽き! 国を憂うなんてどこえやら? 書き込むのもバカバカしい、

柔軟性を持ってやらなければいけないことが山積みの今、政府より、一人ひとりの庶民の力が国を守りそうな気がしてきた。

 

バカバカしいのでちょいと角度を変えて書き込みますワン!

富山県砺波市は、聞く人ぞ知る欄間彫刻の伝統が引き継がれた地、もとは京都から布教のため多くの僧侶が

京都~石川~富山~新潟、 そして東北へと! 布教の活動を広げた歴史があります。

 

京都でもあまりお目にかからない壮大な伽藍がこの地にはあるのです。

 

作品も京都の文化と違い、京都では分業制でひとつひとつを組み合わせ一つのものを作りますが、

この地では全て一本の木から彫るのです。 最近はその木材を探すのも一苦労とのこと!

右大臣  左大臣 これも一本の木からの作品です。                               畠山 功 作

 

日本橋三越にある美術館 元館長の北川榮一さんと ひょんなことから知り合い御紹介をして頂いたのが畠山さん

無理やり富山の御自宅に伺わせていただき、その工房で多くの作品を見せていただきました。

夏には海外からも多くの方々がいらっしゃるそうです、是非みなさまも行かれてみたらいかがでしょう?

9月1日から「五穀豊穣を祈る「風の盆」などもあります。 揺ったりとした旅なら尚よろしいかと思います!

日本の文化は素晴らしい~

 

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