日中は暑いので4時起きで秩父を目指します。
秩父へ向かう途中、ネズミ捕りやってましたが、対向のバイクが「落とせ」とゼスチャーしてくれました。
ただ、前に遅い車がいたので、黄色線だし、まあ問題ない場面ではあったと思いますが有り難いです。
その後、黄色線を超える追い越しをするXJRとR1の2台、マナーの悪い追い越しです。
車幅の狭いMT09で、法律に触れない左側追い抜きで軽くちぎっときました(笑)
リアにメッツラーロードテック01入れて初めてのワインディングです。
交換当初、ミシュランパイロットロードⅡよりも乗り心地が硬いなと思っていましたが、馴染んだのか慣れたのか、特に気になりません。むしろ乗り心地悪くないです。これで送料込み1万円なのでコスパ最強です。
コーナリングはすり減ったPR2から交換したせいもあると思いますが、低、中速コーナーがとても曲がりやすいです。
半面、高速コーナーがちょっと怖いですね。
でもこれは前回の山形ツーリングの帰りに、ウエットの高速コーナーでPR2がズルっとなってその恐怖を身体が覚えているせいかもしれないです。
R299を東へ向かいます。
ちょっと横にそれて、関東最凶酷道と言われるR299に並行する矢弓沢林道で十石峠にアクセスです。
ECU書き換えてモードリロードするになったので、いつも使わないBモードで走ります。
電動ファンの回転する温度を105度から95度へECU書き換えで変更しました。
これ、いいです。
車速の上がらない舗装林道では86-96度くらいをキープできます。
95度で回転が始まり90度で停止するように変更していますので、夏場の舗装林道では使い勝手が非常に良いです。
今までエンジン周りに巻き上げて貼りついた枯草なんかが焦げるような臭いしてましたが、それもありません。
渋滞時よりも低速時の恩恵が大きいです。
矢弓沢林道、なかなか見晴らし良く、道も悪くないです。
隣のR299の方が、交通量もそこそこあるので走りにくいかもしれません。
こちらは対向車もいません。
矢弓沢林道終点です。ここでR299に戻ります。
十石峠、展望台はいつになったら登れるのでしょうかね。
十石峠は気温25度と気持ちいいです。
途中、雨がパラりと降りましたが、カッパ着るほどではないです。
十石峠を下り佐久へ抜け、そこから蓼科スカイラインへ入ります。
道路脇にひっそりと佇む美笹湖
蓼科スカイラインと言っても、実は林道大河原線、唐沢線、夢の平線の愛称なんです。
でも道幅広く、見晴らし良く、交通量もほとんどなく、非常に走りやすいお勧めのルートです。
しかも涼しい。
JAXAの施設です。宇宙と交信してるんですかね?
結構でかいです。
見晴らしいい道です。
唐沢線の終点が大河原峠になります。
登山者の起点になっているようで、駐車場には車がいっぱいでした。
大河原峠からの眺めです。
日差しが無いのでちょっと寒いですね。
標高は2093mです。
大河原峠の先は若干道が狭くなりますが、それでも走りやすい道が続きます。
終点の女神湖まで来ました。
蓼科スカイラインは総延長38.6kmです。
霧ヶ峰です。
エアコンの名前になるくらい涼しい場所です。
ビーナスラインを下って標高1700m
もうちょっと下って標高1400m
再びR299を登って麦草峠、2127mです。
今日は何も食事のこと考えてこなかったので、佐久へ降りてセブンで昼食、ここのセブン、何度か寄ってますね。
R254内山峠経由で長野から群馬へ戻ります。
群馬、暑いです。
下仁田から高速に乗り、ECU書き換えの最後の動作確認、そう、あれですw
2車線の上信越道はちょっとテストするには厳しいですね。
と、思って関越まで出たらまさかの雨、路面ウエット、交通量多い中では思うように動作確認できません。
しかもジェットヘルだし(笑)
多くは語らないですが、何度か限界突破はできますが、大台には乗せられないです。
すぐに前走車に追いついてしまいます。
もっと地方に行かないとだめですね。
あと、新東名とかね。
14時帰着、本日の走行498km
おまけ
昨日、妻がCBRで北海道へ旅立ちました。
送られてきた写真です。
昨日のフェリー乗り場の様子
乗船直前
苫小牧港みたいです。
午後に上陸しているはずなので、今頃ヒャッハー!してると思います。