ゲンコツからスタートしたイモータル・ジュノー

蒸し暑いお天気が続いています。

少し動くだけでも汗が出てきます。
湿度が高いから、かいた汗がなかなか乾かなくて
ジットリ、ベッタリ。
そして疲れてグッタリ…という毎日。（苦笑）
暑いと疲れますね。
皆さまもご自愛くださいませ。＾＾


華やかなバラの一番花のシーズンは過ぎ、
ベランダは落ち着きを取り戻してきました。


今回は、写真は撮ってあったのにブログに載せきれなかったバラを
新ためて載せてあげようと思います。


初めの4枚の写真は、
冬にゲンコツ剪定して枝が1本もない状態からスタートした
イングリッシュローズのイモータル・ジュノーです。

この春、ゲンコツから芽吹いてきた枝は7本でした。
そのうち1本は途中で成長が止まってしまい、
残った枝は6本。
芽吹いたばかりの新しい枝ですから、
どれもまだヒョロヒョロです。

けれど、1本の枝の先に3つ4つと蕾をつけていて
どうなることかと思っていたら、
案の定、咲いた花はどれも小さく、
本来のイモタル・ジュノーとは程遠い花でした。

まるでウィズリーのピンクを明るくしたようなお花です。



こんな紫色っぽい蕾も。



これはこれで可愛いと思うのですが
イモータル・ジュノーとは別の品種みたい。



ゲンコツ1年目は新苗と同じ状態と考えたほうがいいようですね。
その年にゲンコツ（接ぎ口）から芽吹いたばかりの枝には
たくさんの蕾を咲かせる力はまだないんですね。

特にイングリッシュ・ローズのように花びらが多くゴージャスなバラは
1つの花を咲かせるだけでも多大な労力が必要なんだと思います。



イングリッシュローズは咲きたがり屋さんが多いけれど、
二番花以降は、摘蕾して花の数を調整してあげようと思います。



さて、5月末に雨の花フェスタから連れ帰ったバラ
アンジェラが咲きました。




可愛くて花持ちのよいお花でした。

そろそろ当初の予定通り
職場の鉢に植え替えてあげようと思います。





がんばろう　ニッポン！