運転の楽しさをかなえたい!

2010-07-11 | インポート

こんにちは! ヒデです。

今週末は、F1イギリスGPです。 F1でイギリスと言えば、マクラーレンのジェンソン・バトン選手とルイス・ハミルトン選手のイギリス人ドライバーコンビです。

マクラーレンは、ここぞとばかりにイギリスGP照準を合わせてパーツのアップデートを行ったんだけど、これまでフリー走行ではそのアップデートが逆にタイムダウンとなり、アップデート失敗

結局、元に戻してトライした昨日の予選ではハミルトン選手が4番手、バトン選手にいたっては14番手とQ2で敗退と、あまりいい結果ではありませんでした。

やはりこの予選で速さを見せたのは、レッドブル勢。 予選トップにベッテル選手、2番手にウエバー選手とワン・ツー獲得。 今回もレッドブルの圧倒的速さが見れる予感。

前戦ですばらしいオーバーテイクを見せた可夢偉選手は予選12番手。 そして、もう一人今回のイギリスGPでは日本人ドライバーが参戦していて、以前F1を走ったこともある山本選手がヒスパニア・レーシングで走ってます。

今回のイギリスGPでもレッドブルの強さが目立ちそうだけど、母国ハミルトン選手の熱い走りにも注目だ!!

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さて、この前車検の見積を出してもらいに、ホンダさんへ行ってきました。

そのとき時間があったので、「CR-Z(シーアール-ズィー)」を試乗させてもらうことができました。

ちょっとくら乗ったCR-Zについて今日は書いてみたいと思います。

オイラは、自動車メーカーならホンダが好き!

それは、親と一緒にF1を見始めたとき、強かったのがホンダで、パワード バイ ホンダなんて言われていて、めっちゃ速くて強いイメージ、それがオイラのホンダのイメージで、強いものに男は憧れるわけでして、ホンダが好きになったんです。

そんなホンダが拘るのが「走り」「燃費」です。

それを両立したいと考えて作られたのがCR-Zと言われてます。

「運転する楽しさをハイブリッドカーでもかなえたい。」

それがホンダの夢だったんです。

そのためにこのCR-Zには、さまざまな仕掛けがあります。 CR-Z独自のハイブリッドシステム。エンジンも1.5リッターのi‐VTECを搭載。(インサイトは1.3リッターのi‐VTEC)

ハイブリッドカーで世界初の6速MTがあり、低全高、ショートホイールベース、ワイドボディという走りに必要な要素を詰め込んでます。 ハイブリッドカーで、2ドアハッチバックですから!

そんな「かつてないもの」を詰め込んだCR-Zを試乗できると、ちょっとワクワクでマニュアルの試乗車はありますか?と尋ねてみましたが、やはり試乗車はCVTでございました。

まず用意してくれたCR-Zを見て思ったのは、車高が低いこと。

そして非常にボディが流線型。とくにフロントタイヤとリアタイヤの間のボディの絞り込みは、かなりのものでカッコイイです。

乗り込んでみようとドアを開けると、そのドアが結構重い。というかしっかりとしている。 ここ最近の乗用車にはないパタパタ感がなくて、しっかりとボディの一部感が感じられます。

乗り込んで思ったのが、メーター関係の近未来感がカッコイイ! アビエントメーターと呼ばれる3Dメーターは、走りに合わせて色で燃費走行かを知らせてくれます。

気になる3つのモードボタンとパドルシフト。 これは走ったら、まだまだ楽しい仕掛けがありそう。

ということで、早速に試乗に出発でございます。

まずはノーマルモードで走行。 意外に驚いたのが、ハイブリッドカーの感じがしないこと。 もっとハイブリッドカーって静かに走ったり、なめらかに走ったりするのかなぁ~と思ったら、ノーマルモードは正直普通の乗用車と変わらない。

もし、この感覚で自然に低燃費走行が可能なら、それはそれでスゴイけどね! でも、信号で止まった瞬間、それはキタ!! 自動でエンジンストップ。そして、走るときに自動でエンジン始動。 アイドリングストップがオートなわけです。 しかも、エンジン始動が全然わからないくらいスムーズ。これには驚きでした。

続いてエコモードを体感。 これは正直違和感あります。 自分の意識と車の反応にズレがあるんです。 グッとアクセル踏んでも、ゆるりと加速します。 まさにエコ!

でも、これに走りの楽しさは、正直感じない。 人と車の反応のズレが多き過ぎる。 慣れもあると思うけど、非常に違和感あります。 エコ走行に人間は、まだ対応してないかもしれない。 そう思ってしまいました。

最後にスポーツモード! これは運転していて楽しい

ハンドリングのキビキビ感。 エンジン回転数の上昇。 モーターアシストの力強さ!! 低重心もあって、おもしろい。 パドルシフトもおもしろい。 初めてパドルシフトの車にのったけど、非常に操作は自然にできて、操作感あり。 コーナーを何速で走るとか、自分の考えと操作のタイムラグが少なくできる。

パドルシフトっていいねぇ~。 すごく思いました。 しかも7速だよ!!

総合して思ったのは、

「スポーツモードとパドルシフトに運転の楽しさを感じた!」

短い距離でも3つのモードでそれぞれ全然違う走りのかたちを提案してくれる。 走る楽しみは、それぞれ違うから、多くの人をターゲットに入れることができる車だと思う。 確かにホンダではフィットもあるし、ハイブリッドならインサイトもあるんだけど、すこしスポーツの機能を搭載しているのがCR-Zだと・・・。

走りと燃費の両立に向けた取り組みは、始まったばかり! そう感じるCR-Z。 今後ホンダがどういう進化を見せてくれるのか楽しみなのと、その一歩を大衆車レベルで踏み出してくれたホンダの力を感じる1台でした。

で、オイラのS2000の車検はというと、マフリヤァ~がぁ~~~


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