メーデー100年で考える働き方

2020-05-01 | 日記

こんばんは  ヒデです。

なんかタイトルが、かたく、おもくなってしまった

そんな大層なことを書けるわけでもないのですが...

5月1日は、メーデーということで、

働くことについて、すこし考えることにしています

例年であれば、4月の祝日である「昭和の日」に

連合のメーデー中央大会が開催されている代々木公園で、

早朝から準備をしているのですが、

今年は新型コロナウイルスの影響で大会の開催は中止。

Webによる動画配信となりました。

なので連合の動画を視聴しつつ、

今、このような状況をきっかけに、

どのような変化が生じるのか?

改めて将来の働き方について考えてみようかと思います。

1920年の上野ではじまった日本のメーデー運動も、

今年で節目の100年。

長時間労働の是正や賃金の向上など、

今も昔も課題としては共通するところもあります。

もちろん時代と共に中身は変わってきているのですが...。

そんな中で新型コロナウイルスの感染拡大防止のために

はじまった在宅勤務、テレワークといった働き方。

既に一部の企業では導入されていましたが、

今回のをきっかけに多くの企業が挑戦していると思います。

もちろん実際にモノを作っている現場や物流、サービス業など、

そういった働き方ができない業種もしくは職種もあります。

ただ、今後の働き方について在宅勤務を考える

大きなきっかになっていることは間違いありません。

会社のインフラはもちろんのこと、家庭のネットワーク環境や

Web会議のやり方まで、ある意味で「新しい」が与えられた機会にもなっています。

一方でコミュニケーションの重要性も感じていて、

集まることも大切だと感じています。

今は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止し、

1日でも早く収束させることが目的となっていますが、

収束した後は、働き方の効率化を求める取り組みが、

リスクヘッジという観点からも、

より加速度的に増していくかもしれません。

日本はもともとメンバーシップ型の雇用ですから、

皆で育て、協力しての働き方です。

公平性といったものもとても重要視する傾向があります。

それがある意味、生活と仕事の両立、長時間労働是正などの壁にもなっていた。

欧米のようなジョブ型の雇用や公平性よりも効率化など、

世の中の流れは、これからの世代は、効率化、アウトプット重視の方向になるのだと思います。

それでも個人的には、やっぱり周りのいろんな人と話をしたい

とことん話して物事を決めていきたい。

しかも、お互いの顔が見える形で...

そんな私は、ちょっと時代に乗り遅れているのかもしれません

会議室で集まって話をするから、Web会議で皆でカメラに向かって話す、

さらには5Gの時代ですから、ソードアートオンラインみたいに仮想現実で会議する。

コミュニケーションの手段が広がり、それがあたり前となれば、

もっともっと情報を共有しやすい働き方に変わるかもしれません。

最後は何を見据えるかと考えれば、やっぱり平和で健康で環境が守られている社会が、

この先も延々に続くことだと思います



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