銘木アトリエEq

銘木アトリエEqの新作紹介や研究開発などをお知らせします。

新作チラ見せ~キングウッドのピック、アフリカンブラックウッドのピック

2020-09-20 15:23:54 | 銘木アトリエEq
作家Sの力作2点が到着しました。

ウッドピック2点、キングウッドの作品とアフリカンブラックウッドの作品です。

キングウッドのピック


アフリカンブラックウッドのピック



両方ともローズウッドの仲間になります。
銘木の中でも世界最高峰の木材な上、この2枚とも高品質の材から作られています。

素晴らしい表情に仕上がっているのがお分かりいただけるでしょうか。
この黒光りといい、何とも言葉にしにくい程の美しさです。

2枚ともショップに並んでおります。
もちろん1点ものとなりますので、もしよかったらご覧になってください。
1枚3300円(税込、配送料込)となっております。

https://wood-eq.stores.jp/
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S006~アフリカンブラックウッドのピック

2020-09-20 15:22:52 | 作品ギャラリー
おもて


うら


よこ

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S005~キングウッドのピック

2020-09-20 15:16:11 | 作品ギャラリー
おもて


うら


よこ

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オーダー品、チューリップウッドのポニーフックが完成しました。

2020-09-11 12:11:28 | 銘木アトリエEq
オーダーを頂いていた、チューリップウッドのポニーフックが完成しました。

非常に美しいチューリップウッドらしい木目が出せたのではないでしょうか。
色合いのバランスも良く、経年変化による色の成長が楽しみな作品となっています。

オーダーメイドでの作成依頼は随時受け付けています。
WEBサイトの問い合わせから、お気軽に連絡を頂ければ幸いです。


https://www.wood-eq.com/
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L016~チューリップウッドのポニーフック

2020-09-11 12:08:21 | 作品ギャラリー
おもて


うら


オーダー品、チューリップウッドのポニーフック
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染色

2020-09-08 04:55:58 | 銘木アトリエEq
私たちのアトリエは銘木を削ることからスタートしました。
削っていくうちに、たくさんの削り粉が出てきます。



その粉も銘木の一部分。
貴重な天然資源である銘木を無駄にしてはならない、と感じた私たちは何かに活用できないかと考えました。



そしてたどり着いた方法の一つが”草木染め”でした。



時を同じくして感染症の予防的観点だけではなく、エチケットやマナーとして、外出する際のマスクは必須ともいえる社会となりました。



普段から身につけていただきたいという想いから、私たちは銘木で染色をしたガーゼを布マスクに仕立てました。

コウキ布マスク表.jpg
口や鼻という敏感な部分に当てるものだからこそ、全て口に入れても害が無い材料にこだわっています。
縫製は洋裁学校を出た経験者の、ミシンと手縫いで仕上げる丁寧な作りです。



銘木の優しい表情が生きた、美しい色合いに仕上がりました。




天然の色素だからこそ、日焼けをしたり色が褪せることは避けられません。
布マスクという性質上、未来永劫に渡っての着用に耐えることも出来ません。
寿命があるからこそ着用の時に美しく輝けるのではないでしょうか。
なるべく大切に着用して頂ければ私たちもとても嬉しく思います。




オフィスシーンやお洒落シーン、色々な場面での”銘木染めマスク”はいかがでしょうか。
柔らかい単染色の味わいで口元を彩ってみませんか?


https://www.wood-eq.com/omoi02
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木工作品

2020-09-07 07:58:43 | 銘木アトリエEq
銘木という強く儚い美しさを、私たちの手で削らせてもらうということ。



銘木はその希少性から、その時点でとても貴重なものです。
そんな銘木を削らせてもらう。
もし失敗したら……。
私たちがその美しさを、その価値を壊してしまうことになります。
私たちが手を加えてしまったばかりに、銘木がゴミになってしまう。
それはあまりにも悲しいことです。



だからこそ、そうならないためにも。
私たちはいつだって誠心誠意、命を燃やして削ります。

Y002~チューリップウッドのチャーム01.jpg
銘木を手で削っていくと、わかることがあります。
その部分における最適な力の入れ方。
木目の走り方による最適なヤスリのかけ方。
深く考える必要はありません。木はそっと教えてくれます。
無理な力を掛ける必要はなく、流れに沿って手を動かすだけで木は削れて行きます。




終わりの無い研鑽。
それでも、研鑽していくことに意味があります。



銘木はひとつひとつ異なります。
それは一期一会、同じ材と出会う事はありません。
育った場所、育った年代、育った環境も全て違う訳ですから。



私たちはヤスリを使って、木と対話をします。
年輪がこの頃に大きな環境変化があったんだな、とか。
他の生命が生きる為にここを食べたんだな、とか。
木が生きてきた証を垣間見て、木の命脈を教えてもらいます。



それが私たちの目指す ”生命の表現” なのかもしれません。




その思いを胸に削り上げ、磨き上げた銘木アトリエEqの木工作品たちは、
どれも銘木の素晴らしさを、私たちの持ち得る最大限の力で引き立てた仕上がりになっていると思います。
手に取って、よりその美しさに惹かれて頂きたいのです。



自然の営みがもたらした作品を、地球が描いた芸術を、お花を飾るような気持ちであなたの日常に添えてみませんか?



https://www.wood-eq.com/omoi01
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作品に込める想い

2020-09-06 16:02:51 | 銘木アトリエEq
銘木は、そのままで完璧です。

だからこそ、銘木のありのままを知って欲しい。



ですがそのままではお客様のお手元に届いても、日常使いができません。

ならばと思い、私たちがこの手で、銘木にお化粧をしてあげることにいたしました。

電動工具を使わずに手で削り磨き、元々、銘木自身が持っている輝きを引き立てるように仕立て上げます。

全て天然素材を使用し、手工芸で行い、ノンケミカルで口に入れても害の無い作品作りにこだわりました。

こうして、普段使いが出来る銘木アトリエEqの作品たちが誕生していくのです。



この作品に対する真心が、作品に触れることを通してお客様に伝わる事が、銘木アトリエEqの最大の喜びです。


https://www.wood-eq.com/omoi00
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銘木アトリエEqのWEBサイトおしらせ

2020-09-05 09:09:06 | 銘木アトリエEq
~はじめに~

銘木アトリエEqは、資本金ゼロから始まりました。

元より希少木が好きで収集していたこともあり、その中から選りすぐりの品を加工しだしたのが原点です。
自分たちの貯金から道具を買い揃え、試行錯誤をしながら技術を磨き、何年もかけて今の形にたどり着きました。

銘木という最高級の材料をどう加工するのか。
ありのままでも美しく希少価値の高い銘木を、更に美しくするためにありとあらゆる工夫を凝らしました。

良い物を作るのは当たり前です。
しかしそこで満足をしてはいけないと強く思いました。

私たちが生きるためだけの理由ではありません。
銘木アトリエEqは共に歩む作家、関係者、全ての人にとってウィンウィンでありたいと考えています。
そして作品を手に取ったお客様に喜んで頂けること。
それこそが私たちにとっての喜びであり、最も大切なことなのです。

天然の希少木との出会いは一期一会です。
同じ作品を作る事は出来ません。
だからこそ作品に対して手を抜くことは許されないのです。
世界にひとつだけの作品に、世界でひとつだけの育て方をしてください。


銘木アトリエEqは、まだまだ歩みを始めたばかりです。
例えつまずいたとしても進むことを諦めません。
銘木アトリエEq各人がお互いに補い合うこと、そしてお客様と幸せを共有することは大きな一歩となるのです。

こんな不器用な私たちではありますが、皆さまと共に喜びを噛み締めさせてください。
今後とも銘木アトリエEqを末永くよろしくお願いいたします。

https://www.wood-eq.com/eq
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