タイチってなにしてたの!?

筑波1000攻略!?

新潟最強

現在筑波1000リンクスSP12-EXPにてダントツの速さを見せつけているサトキングが筑波1000攻略方をブログで書いていました。

僕も読み込んでしまった。

光栄にも僕の名前もデータ提供者的な感じで登場させてくれていたので、サトキングブログにはないデータを公開したいと思います。

ちなみにサトキングの為になる攻略方法はこちら!

http://ameblo.jp/satking-39/entry-12055511280.html?frm_src=thumb_module

絶対に参考になるので、かるがもチーム員は3回は読みなさい(笑)


さてさて、サトキングの真似っこして、僕的筑波1000攻略方というか、僕が気を付けている事を書いてみたいと思います。


まずはGPSデータ公開!!!



ラインどりに



車速データです。

青いラインが1周のラインどり等で、緑がいわゆるベスト&ベスト。

理論値的なものです。

ちなみにこのデータは予選時のモノで単独にて38秒6のものです。

MP100コースレコードのデータです。

新潟53参考にしてください(笑)

サトキングは絡んでいるので、ストレートエンドや1ヘヤ侵入時は110キロ近く!?超えてる!?かもしれません。


まずはストレートから行きましょう。

サトキング先生同様、いかに綺麗に伏せるかです。

それと、フレッシュマン等に多いのですがストレートでバイクが左右にユラユラとブレながら走ってしまう方がいます。

無意識なのでしょうが、かなりのロスです!

バイクが動けば全て失速する要素になりますので、ストレートはしっかりと伏せて真っ直ぐ走りましょう!

当たり前だよ!

と思った貴方。

ストレートを最短で真っ直ぐロスなく走る事は本当に難しいです。

単純な事ほど難しい。

人間止まっいる事が一番難しいのですから。


そして1コーナーを迎えます。

1コーナーに限らずですが筑波1000も路面のギャップが目立つようになりました。

数年前までドリフトOKにしていた時にかなり荒れてしまいました。

1コーナーも侵入にギャップがありマシンが暴れます。

いかにマシンを暴れないように走らせるかを僕は考えて走っています。

具体的には体を大きく出す分、マシンのバンク角は最低限にして、ギャップに対してバイクを起こして通過させる事でギャップを食らわないようにしています。

ストレートでアウト一杯までアウトにより、出来る限り奥まで侵入してから体から先にコーナーに入っていく感じでバンクさせて、クリップポイントをゼブラの奥に取り、決してアウト側の補修パッチに乗らない、補修パッチぎりぎりをかすめて行きます。

サトキング同様ストレートスピードが伸び過ぎた時や、フロントのセットが硬い時にはフロントを軽くあてる事もありますが、このような症状が出た時には次の走行までにフロントを柔らかくします。


続いて2コーナー。

1コーナーにてゼブラに付く前にはアクセル全開。

考えている事は早くカウルに隠れる事。

勝負ポイントの1ヘヤに向けて1キロでも車速を伸ばす為に風の抵抗を最小限にしたいのです。

きっちりとバイクを旋回させる事が出来ていれば、すぐに膝を畳んでカウルに隠れる事が出来ますが、1コーナーの侵入に失敗するとなかなかカウルに隠れる事が出来ずロスしてしまいます。

2コーナーは1コーナー侵入と直結しています。

僕は2コーナー立ち上がりのゼブラもクリップは奥にします。

最短で1ヘヤに向かうイメージを強く持っています。



↑の写真ですが、182㎝の身長な僕ですが2コーナーは自分でも小さく走れていると思っています。


1ヘヤですが、大きく分けて二つの走り方があります。

①はブレーキングの行い方で、ゼブラに向かいながらブレーキをかけていくライダーと

②は僕のように車体が直立した状態でブレーキングを行いクリップポイントを奥に取って立ち上がり重視に走る方法の2通りです。

ここは好みですのでどちらが良いとは言えませんが、最近は2ヘヤでもバンバン打ち込むライダーが増えたので①は1ヘヤでは飛び込まれにくいですが2ヘヤまでの加速が鈍るので2ヘヤで撃たれやすい。

②は1ヘヤのイン側にスペースが出来るので1ヘヤでは飛び込まれやすいが2ヘアへの加速が鋭い。

と長所短所あります。好みで選んでもらえれば良いかと思います。


続いて2ヘヤ。



僕は2ヘヤが好きです。

1ヘヤ立ち上がって2ヘヤに向けて、しっかりとアウトまでマシンを寄せます。

侵入はサトキング同様、リアブレーキのみで止めます。

これはNSRもNSFも一緒です。

ブレーキを掛ける量がNSRの方が多いというだけです。

次にアクセルを開けるのを1瞬我慢します。

その1瞬でバイクの向きを変えます。

がしかし

いきなりはバイクの向きを変える事がわかりませんよね。

なので、出来る限り早くアクセルを開けて、出来るだけ早く半クラを終えられるようにしましょう。

アクセルが早く開けてられてクラッチを繋げる事が出来てしまえば、バイクが曲がる感覚がわかるようになると思います。

まずはどんどんアクセルを開ける事です!!!

注意したい点は侵入でフロントを掛け過ぎているライダーが多いと感じています。

侵入でフロントを掛けるとフロントが抜けやすい、転倒しやすいのでご注意ください。

またメリハリがなくなってしまいまい、ダラダラしたコーナーリングいなり、結果遅いとなってしまいます。


そして最終コーナーです。

裏直から左に曲がるわけですが、ここを出来る限りイン側ベタベタに走り、最終コーナー侵入の角度を緩やかにします。

よく見受けられるミスが、この左から右への切り替えしを頑張りすぎて、バイクの旋回力を侵入で使いつくしてしまい、最終コーナー立ち上がりでアクセルを開けられないライダーが多いです。

僕は左から右への切り替えしはストレートだと自分に言い聞かせて走っています。

なので、1コーナー同様体を大きく使いバイクは出来る限りバンクさせないイメージで侵入してきます。

アクセルワークは左から右への切り替えしで1瞬アクセルオフですが、イケイケの時にはMP100でも全開で入っていきます。

そして、コーナーの中間ぐらいでアクセルオフと同時にフルバンクです。

最終コーナーのコース図をよく見ると立ち上がりゼブラが一番奥にある事に注目してください。

より加速しながら立ち上がるのは最終コーナー侵入でいかに奥まで直線的に侵入し、奥でフルバンクさせられるかが重要なのです。

裏直の左コーナーから右コーナー(最終侵入)への切り替えしでフルバンクさせてしまっては出口との帳尻が合わなくなってしまうのです。

何度も言いますが、僕は左から右への切り替えしはストレートと考えて、バンク角を残して侵入しコーナー奥で残したバンク角を使い、一気に旋回させます。



↑の写真を見るとすでに全車とも立ち上がれる車体の向きになっていますよね。

億から戻ってくるようなイメージです。



↑の位置ではアクセル全開のクラッチは100%繋がっています。

調子が良いとリアタイヤだけゼブラに引っかかっているのが感じられるほどイン側を攻めます。


そして上記をミスなく12周行いチェッカーです。



トップチェッカーは何度やっても嬉しいです!!!


とまぁ、こんな感じです。

文章で説明するのは難しい。。。

何かありましたらサーキットで話しかけてくださいね!


ふぅー佐藤金一選手の真似っこして真面目に書いてきましたが疲れました。。。

参考になれば幸いです。
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