つまらない話ですみません。。。
農薬って効くと、みんな良いイメージはないでしょう。
農薬は少ない方が良い!
これは正解。
そりゃ農薬は体に良い訳はないですからね。
じゃあなんで農薬が必要なのか。
それはね、みんなが美味しい野菜を求めるからです。
現在、みなさんが食べている野菜は農薬抜きで作るのは非常に非常に難しいです。
それは野菜が本来持っている、色々な事から防御する能力を人間が品種改良によって取ってしまったから。
野菜だとわかりづらいと思いますが、例えばハリセンボンは外敵から食べられない為に体に沢山の針を持っていますよね。
その針を取ってしまったら、ハリセンボンは外敵から簡単に捕食されてしまう事は容易に想像がつくかなと。
元々は野生にあった植物は外敵に食べられないように、実が非常に苦かったり、毒があったり、皮にトゲがあったりと防御する能力を持っていました。
それでは人間が食べるには適さないし、美味しくない。。。
なので、その防御能力を取って食べやすく、そして糖度を増やしたりして美味しくしているので、人間が手をかけてあげないと、自然界ではまともに生育出来ないモノなのです。
人間が食べておいしい=虫や動物はもっと美味しい!
ですから。
そんな手間のかかる野菜を作る為に、農薬が必要な訳です。
スーパーに並んでいるほとんどの野菜は農薬使っていますよ。
ただし、農薬の使用制限は一般の人には考えられないぐらい厳しくて、マウスで試験して全く問題がないレベルの100分の1以下の使用量になっています。
だから、例えばほうれん草であれば一日何十キロものほうれん草を毎日死ぬまで食べても影響はないレベルなのです。
そもそも、一日何十キロをほうれん草を食べたら、食べすぎで死んでしまうと思いますがね。
そのぐらい安心ならば、農薬を使っていても美味しい野菜が食べたいでしょ!!!
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