タイチってなにしてたの!?

初参戦なカブカップ

先日、初めて乗せてもらったカブのレース車両。

マジでとても楽しかった!

カブすげー!
が第一印象。

乗せてもらった車両の作り手がミニバイクレジェンドな小城さんだからというのは否めないですが。

そんなカブ。

練習数日後に小城さんから
「ライダーが1人足りなくなったからタイチ出ない?」
と誘ってもらった。

NSRやNSF以外のレースに出た記憶ってない。。。
こりゃ初体験するしかないでしょ!
と参加する事に。

マシンの運搬の必要がないので工藤さんの車に乗せてもらい、富士に向かいました。


カブカップがどういうモノなのかにも興味津々でした。

いやいや、雰囲気良いっすね!
耐久だからなのかな。
どのチームもレースを楽しんでいる感じが素晴らしい。


スタートは小城さん。
オープンクラスにMクラス的なカブについて行ってしまう小城さん。
エゲツなく凄い。

小城さんから柴野さんへライダー交代。
この時に気がついた。。。
なんだかマフラーがガタガタしてないか?
他の走行車両と比較してもオカシイ。
小城さんに伝えると
「マフラー折れるから一度ピットインさせよう!」
と。
ピットインしてきたマシンを確認するとアクスルシャフトのネジが取れてしまい、マフラーがプラプラに。。。
ネジを探して装着し、しっかり締め直して再度コースイン。
このトラブルにてだいぶロスをしてしまい4番手くらいまでダウン。

そして僕の出番です。

柴野さんからマシンを受け取りましたが、頭に天の声が。
「マフラー締め直して!」
と。
確認してもらうと、やはり緩んでいた。
再度思いっきり増し締めしてもらいコースへ。

小城さんには
「タイムが悪くなければ1時間走るつもりで行きますから、あとは指示を出してくださいね!」
と伝えておきました。

そこからは
無理なく丁寧に。
を念じながら攻めます。

走りながら
あーやった方が良い?
こーやった方が速い?
と考え、試行錯誤しながら周回を重ねていく。

終盤に小城塾2号車の宮澤さんに追いつかれ抜かされるが、考えた末に無理して付いていかない事を選択。
その時にトップでしたから、無理する必要はないかなと。

淡々と走るも考えている成果からか、タイムは上がっている!
よしよし。

そして僕の仕事は終わり。

ピットに戻ると、チームのみんなからは
「ナイスラン!ナイスラン!」
と誉めてもらえました。

まず確認したのは何分間走っていたか?
すると
「1時間以上走っていたよ!安定しててタイムも良いし安心して見てられた!」
と言われたので小城さんも合格点を出してくれていたのだろうと勝手に思う。
小城さんが認めてくれるか否かは僕的にはとても重要なので。

村上さんの走行が終わり、最後の締めは小城さんへ。
ここでトップは小城塾2号車のエース宮澤さん。
約半周差。
ここから小城さんの怒涛の追い上げが始まり、2号車を追い詰めていく。
すると宮澤さんの転倒もありトップへ!
そこからは小城さんもツーリングモードに。

そして久しぶりの耐久レースを優勝できました!


チームの皆様お世話になりました!
凄く楽しい時間でした。
また参戦したいと思いますので、宜しくお願いします。


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