野菜を出荷する際に使う容器も値上がりしています。
野菜を出荷する際の容器は大きくわけて2つ。
1つはダンボール。
これが80%以上を占めていると思います。
そしてもう1つがリターナブルコンテナ。
大手で言うとイフコという会社が行っている事業で
プラスチックの容器をレンタルして出荷を行います。
しかし、このイフコという会社のシステムに問題がある!
回収が出来ないので、コンテナがなくなってしまう。
誰かに盗まれているという言い方が正しいのかな!?
その費用が毎年のようにコンテナ利用料として生産者の負担となっており、最初の売り文句は
ダンボールよりも安い経費で、環境にも優しい
みたいな感じだったのに、今やダンボールの方が安くなっている。
全てが生産者が無くしているわけではないのに、すべて負担は生産者。
これにも僕も頭にきていました。
そんな時に関係機関から
リターナブルコンテナに変わるダンボールの試験をしたい
との話をもらい、即試験に協力することとしました。
実際に人参を詰めた写真は↓のとおり。
確かにダンボールを折る作業等、生産者の手間は増える部分はあるけど、これで資材費抑えられるならばありだと思います。
コンテナの代わりになるダンボール。
これはこれからも試験協力し、リターナブルコンテナからの離脱を考えたいと思っています。
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