キャバ嬢やホステスという仕事。
僕も仕事柄、飲み会にコンパニオンという名目な方を入れる場に立ち会う事があります。
浦和や大宮でやる事もありますし、温泉に行ってという場合もあります。
(コロナになってからは皆無ですが)
そんな中で、そういう仕事をしている女性は大変だなと思う場にも多々遭遇しています。
例えば温泉宿なら宴会中に90分間女性を入れます。
そういう女性がいてくれると幹事はお酒を運んだりする手間がなくなりますので非常に楽が出来ます。
最低でも90分で1.5万円〜お支払いしますので、準備時間や移動時間を考えても時給は非常に高い商売です。
衣装代程度ですから、利益率も非常に高い。
女性も人間ですから、お酒が好きな人や宴会料理で食べたい料理があると、飲みたいとか食べたいとかいう人もいますね。
そんなお仕事ですから、そりゃ酔っ払いの相手をすりゃ、それなりに卑猥な言葉を言われたり身体を触られたりという事はあります。
僕は高いお金をお支払いする幹事をやっていると、正直
「これだけのお金を払うのだから多少はね。」
と思っています。
それが正直な意見。
ただお酒を運んでただ酌をするだけなら、90分で1.5万円〜なんて代金払いませんよ。
という面もあるわけです。
時給1万円ですからね。
さらにいうとコンパニオンは「延長」という名のお持ち帰りを求めてきます
お持ち帰りって言っても2次会会場に来てもらうか、部屋に来てもらいお酒の酌と話し相手を続けてもらう形です
ここで誤解がないようにいうと、コンパニオン1人を延長するのは出来ないシステムな所が多いです。
コンパニオンに万が一がないように、2人以上延長しないとダメと言われます。
部屋といっても、それ以上はありません。
(ある所もありますが笑。お金次第な面もあるけど)
もちろん延長時も時給換算すると1万円以上の代金をお支払いします。
とこんな感じなのですが、何が言いたいかというと
キャバ嬢やホステス、コンパニオンという仕事はリスクがつきまとう為に、普通ではあり得ないようなお金が動くという事です。
普通に働いているだけで時給○万が発生する仕事があったら、みんなその仕事をやりたいと思うでしょ。
という事はリスクもある。
今でいうセクハラ、パワハラや強制わいせつに分類されるようなリスクが。
その想定されたリスクを超える場合があったのなら相手を責め示談等行えたのなら、そこでその事はなかった事になる。
それを掘り返したりする行為が僕はいかがなものかと思うわけです。
ならば示談なんて意味ないじゃん。
とね。
水商売ですから、お金で水に流してよ
とね。
待ちで通行人に抱きついてしまったとか、店員さんに絡んでしまったとかは論外!
それは犯罪です。
しかし、ホステス等はどうか。
一般的な感覚からするとあり得ない賃金で相手をする場所で、ドレスやミニスカートを着て女性が働くならば、ある程度のリスクは想定内ではないのかなと思うという話でした。