今年は大きく変える事を産地に提案し、新たな包装にて出荷となります。
それはPプラスという袋を使う事。
写真で見るとただの袋に見えると思いますが、ただの袋ではありません。
「魔法の袋」
なんです。
魔法というのは鮮度保持フィルムとなってまして、この袋に入れておくと、腐る事を抑制され長持ちします。
しかも生ニンニクについては試験を行った所
通常だと4日程度で変色が始まり、7日目には食べる事が難しいほどに劣化します。
しかしPプラスに入れておく事で、25日後でも劣化する事なく鮮度を維持してくれます。
なぜか?
Pプラスは袋に目に見えない穴がたくさん空いており、袋の中の二酸化炭素の量を調整する事で中の青果物の呼吸量を最低限にする事が出来るために、結果として鮮度が維持されます。
鮮度保持フィルム
というよりも
機能性フィルム
と言った方がわかりやすいかな?
ただ、デメリットは袋が1枚50円ほどする非常に高い資材になります。
それを使ってでも特に腐りやすい生ニンニクを食べてくれる方がより良い状態で食べてほしい!
という思いから、Pプラスを使う事になりました。
さ〜ニンニクの販売がんばるぞ!