文を長くする方法 7 現在分詞から動名詞へ
動詞はいわば「不定詞」のことでした。この動詞(不定詞といってもいいんだよ)を分類すると、
①原形 (原形不定詞)
②主語が三人称の場合 (助動詞 Does と不定詞の混合でsがつく)
③主語が一人称、二人称、三人称複数の場合 (助動詞 do と不定詞の 混合でsはつかない)
④時制が過去の場合 (助動詞 did と不定詞の混合)
⑤時制が今進行している場合
⑥名詞を作る場合
⑦時制が今も継続しているか、いままでの経験を言う場合
⑧~される という受身の場合
と分類されるんだ。 例えばね、 be 動詞と play を例にだすとね、
① は be play 原形不定詞と呼ばれる
to be となれば 4つの意味合いに分かれることはこの前に話したね。
② は is plays 三人称単数のものが主語の場合
③ am are play 現在形で 私、相手、二人以上の主語の場合
④ was were played 過去形と呼ばれる
⑤ being playing 現在分詞と呼ばれる
⑥ being playing 動名詞と呼ばれる
⑦ been played 完了を表す過去分詞と呼ばれる
⑧ been played 受動態を表す過去分詞と呼ばれる
とこんな風になります。そこで、一気に用語を覚えてしまいましょう。
⑤を 現在分詞 と呼ぶんだ。
⑥を動名詞と呼ぶんだ。⑦⑧を過去分詞と呼ぶ。
どんどんと複雑になってきました。論理的でないと文法は理解できません。
He is playing tennis. 彼は今テニスをしている。
playing は不定詞にing がついて 『彼はテニスをしている状態にある』 と述べています。She is happy. 「彼女は幸せの状態にある」 という感じと同じです。Happy は形容詞です。彼女のことを詳しく言っているのです。だから この場合の playing は形容詞のようですよね。つまり、現在分詞というのは形容詞の一種ということです。
この文にはすでに is という動詞があります。 is というbe 動詞。だからplayingはすでに動詞とは違っています。be 動詞というのは実は厄介者で理解に苦しむところがあるからここで言っておきます。これは助動詞も取り込んだ
動詞なのです。
助動詞も動詞も兼ね備えるっていうか。「状態」という概念が be の概念だね。
それで助動詞のようにいろいろなものとくっついて働くんだ。
Is he playing tennis? って 疑問文のときは前にでてきます。
He is not playing tennis. って、is のあとにnot がきます。
まあ、be 動詞は「助動詞の一種」とおぼえたほうがいいかもしれないね。
動詞の基本は 「助動詞+不定詞」だからね。
ところで、
Look at the sleeping dog. この sleeping などと言うのは 形容詞ってわかりますね。ね、現在分詞は形容詞とも言えるといいましたね。
今度は名詞を作る場合のing を紹介しましょう。
I finished 何を?
という場合、「何を」に「writing」 といえば 「書くことを」終えた、となります。「何を」は名詞だからこの writing を 「動名詞」っていいます。
現在分詞ではありません。こんな風に動詞または不定詞を利用していろいろな表現ができるようになるのです。
前置詞は名詞の前に置くんだったね。だからこのルールに従えば、
He went out without saying goodby.
とか、
Thank you for your helping.
without + 名詞A で 「Aもなく」 for +名詞Aで 「Aにたいして」
もっと例をだそう。
1. Eating is a lot of fun for me.
2. My hobby is collecting stamps.
1は「食べることは私にとってとてもたのしい」
2は「私の趣味は切手を集めることです」となるよ。「~している」という
現在分詞と動名詞はすぐに意味を探れば区別はつきます。
動詞はいわば「不定詞」のことでした。この動詞(不定詞といってもいいんだよ)を分類すると、
①原形 (原形不定詞)
②主語が三人称の場合 (助動詞 Does と不定詞の混合でsがつく)
③主語が一人称、二人称、三人称複数の場合 (助動詞 do と不定詞の 混合でsはつかない)
④時制が過去の場合 (助動詞 did と不定詞の混合)
⑤時制が今進行している場合
⑥名詞を作る場合
⑦時制が今も継続しているか、いままでの経験を言う場合
⑧~される という受身の場合
と分類されるんだ。 例えばね、 be 動詞と play を例にだすとね、
① は be play 原形不定詞と呼ばれる
to be となれば 4つの意味合いに分かれることはこの前に話したね。
② は is plays 三人称単数のものが主語の場合
③ am are play 現在形で 私、相手、二人以上の主語の場合
④ was were played 過去形と呼ばれる
⑤ being playing 現在分詞と呼ばれる
⑥ being playing 動名詞と呼ばれる
⑦ been played 完了を表す過去分詞と呼ばれる
⑧ been played 受動態を表す過去分詞と呼ばれる
とこんな風になります。そこで、一気に用語を覚えてしまいましょう。
⑤を 現在分詞 と呼ぶんだ。
⑥を動名詞と呼ぶんだ。⑦⑧を過去分詞と呼ぶ。
どんどんと複雑になってきました。論理的でないと文法は理解できません。
He is playing tennis. 彼は今テニスをしている。
playing は不定詞にing がついて 『彼はテニスをしている状態にある』 と述べています。She is happy. 「彼女は幸せの状態にある」 という感じと同じです。Happy は形容詞です。彼女のことを詳しく言っているのです。だから この場合の playing は形容詞のようですよね。つまり、現在分詞というのは形容詞の一種ということです。
この文にはすでに is という動詞があります。 is というbe 動詞。だからplayingはすでに動詞とは違っています。be 動詞というのは実は厄介者で理解に苦しむところがあるからここで言っておきます。これは助動詞も取り込んだ
動詞なのです。
助動詞も動詞も兼ね備えるっていうか。「状態」という概念が be の概念だね。
それで助動詞のようにいろいろなものとくっついて働くんだ。
Is he playing tennis? って 疑問文のときは前にでてきます。
He is not playing tennis. って、is のあとにnot がきます。
まあ、be 動詞は「助動詞の一種」とおぼえたほうがいいかもしれないね。
動詞の基本は 「助動詞+不定詞」だからね。
ところで、
Look at the sleeping dog. この sleeping などと言うのは 形容詞ってわかりますね。ね、現在分詞は形容詞とも言えるといいましたね。
今度は名詞を作る場合のing を紹介しましょう。
I finished 何を?
という場合、「何を」に「writing」 といえば 「書くことを」終えた、となります。「何を」は名詞だからこの writing を 「動名詞」っていいます。
現在分詞ではありません。こんな風に動詞または不定詞を利用していろいろな表現ができるようになるのです。
前置詞は名詞の前に置くんだったね。だからこのルールに従えば、
He went out without saying goodby.
とか、
Thank you for your helping.
without + 名詞A で 「Aもなく」 for +名詞Aで 「Aにたいして」
もっと例をだそう。
1. Eating is a lot of fun for me.
2. My hobby is collecting stamps.
1は「食べることは私にとってとてもたのしい」
2は「私の趣味は切手を集めることです」となるよ。「~している」という
現在分詞と動名詞はすぐに意味を探れば区別はつきます。