長母音・二重母音
日本語の母音は「あいうえお」のたったi五つです。 hana の a(あ)
Mizu の i とu tatemono の a と e とo 。ところが英語では
「アウ」とか「オイ」(二重母音)とか、「オー」「ウー」と伸びたり(長母音)する音があります。それは文字を見ればわかります。
フォニックス学習の山場のところです。これだけは「覚えるか」「なれる」しかありません。
1. au オー August sauce fault
aw オー jaw straw see-saw
2. oi オイ oil coin toilet
oy オイ toy boy enjoy
3. ou アウ house mouse ground
ow アウ cow owl bow
4. oo ウッ book cook foot
5 oo ウー moon school spoon
6. ew ユー(またはウー)new chew mew
ややこしくなってきたと生徒は感じるかもしれません。
au, aw は 口の奥から「オー」という感じです。aw は語尾につきます。語の途中には使いません。
oi, oy は「ア」の口の形で「オ」といって i の音につなげます。oy は語尾にきます。
ou, ow は軽く「ア」と言い、軽く「ウ」と言います。ow は語尾が多いのです。
*country は「ア」です。例外としてあとでまとめてしまいしょう。
bowl(鉢)は「オウ」 towel(タオル)は(アウ) ややこしいですね。
oo と oo は同じ文字です。ちょっとこれを見てください。
fool (fu:ˈl) moon (mu:ˈn) school (sku:ˈl)
foot (fʊˈt) book (bʊˈk) food (fu:ˈd)
mook (mʊˈk) boot (bu:ˈt) spoon (spu:ˈn)
soon(su:ˈn)look (lʊˈk) good (gʊˈd)
oo の前や後ろがどんな文字の場合に「ウー」と伸びたり「ウッ」と縮んだりするのでしょう。後ろが k の場合は、「ウッ」と言えそうです。book cook mook
と分類できます。あとは「ウー」となりそうですが、後ろがt の場合も「ウッ」となるのかな、と思うと boot は「ウー」と伸びます。 これは前がb ですから「ブ」と有声音をだしてしまえば、そのまま「ブー」と長く言ってしまうのでしょう。それでは book はどうなの、となってしまいます。これはあとにくるk の方が t よりも音が強いのです。そんな風に考えていくこともできるのですが、習い始めの生徒にはなれていくのがいいと思います。
ew は 「ユー」とも「ウー」ともいいますが、ここでは「ユー」で揃えました。 new を 「ヌー」と読む人もいます。
練習 次の単語をなるべく速く読んでみましょう。
1. south now enjoy sauce owl toilet straw ( 秒)
2. stool down blouse soon bow joy drew ( 秒)
3. flew look soil round good pool brown ( 秒)
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これから三日ほどは晴れるということなので、午前中から曽根の貸別荘へ行き、布団を干したり、樹木を剪定したりした。池の水がないことに気が付いた。台風でまた水源地にある取水のどこかが流れてしまったか壊れたのだろう。孫娘が獲った魚も死んでいた。これで台風による被害は2度目である。業者さんに連絡して復旧工事を依頼した。
もう池は閉鎖しようとも思ったが、そのあとどうするという考えが浮かばず、結局維持することに。
茨があちこちで伸びてきているので、切り、海が見えるまでに庭の低いさつきのようなものは低く刈り取り、伸びきった雑草のようなものも取り払った。それだけで2時間もかかってしまい、急いで佐野に向かった。今日は張り切って「麺NIPPON 八王子ターメン」「麺NIPPON博多ラーメン」「横浜もやしラーメン」が尾鷲にないので、また買い出しに行った。ついでにユニクロにも行きたかった。家に戻ったのは5時前になっていた。
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榎本のブログ25時間目
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