先日のできごと。
夕飯は塩サバと、サラダと炊き込みご飯、みそ汁にしようと買い物を終わらせて帰宅。
ご飯を炊いてみそ汁作りを始めたところで
「だしの素がない…!!」
と気が付きました😨
味噌さえあれば作れるけれど、作るなら美味しく作りたい!
運良く昆布と煮干しがあったので、自分で出汁を取ることに。
この出汁をとった後の昆布と煮干しをどうしようか考えていた時に、ふと高校のときの調理実習の記憶が蘇りました。
その時の担任は家庭科の先生。
授業を休みがちで転校したいと言っていた当時、その先生のことを嫌っていました。
調理実習で料理が作り終わってきたときに、その先生が
「出汁をとった鰹節と昆布を持ってきて!佃煮作ってあげるから〜!」
と。
刻んで、炒めて、醤油とかで味付けて、クラス全員分の佃煮を作ってくれました。
「作っている姿がお母さんみたい」
「家庭的だなぁ」
なんて思いながら見ていました。
みそ汁とご飯と他に何を作ったのか、自分が何をやったか覚えていないけど、そのシーンだけはハッキリと覚えています。
鰹節の代わりに煮干しを使って佃煮を作ってみたけれど、なんか違う…😓
煮干しだと硬いから、炒めるより煮る方がいいのかな?
再チャレンジしてみます!
今回は佃煮を作ろうと閃いたことより、
嫌な記憶しかないと思っていたけれど、あたたかい記憶が眠っていたんだなぁ。
ということに気がつけたのが1番良かった。
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ぼち子☺️
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