新ＨＳＫ6級－2013年4月20日実施

昨日、約4ヶ月ぶりにＨＳＫを受けてきました。

ま、実力でどうにかなるっしょって大船に乗った気で受験して、
沈没しました。日本円にして約1万円の受験料。
海の藻屑と消えてなくなりました。

まー、特にリスニング。
この4ヶ月でかなりの上達ぶりをみせていたはずのリスニング。
4問目から遠い眼になっちゃった。

「えーっと」って考えてる間に次の問題。
いつもなら選択肢から答えが想像できるのにそれも出来ない。

閲読は20年ぐらい前と実力は変わってないので、
多分点数は前回とほぼ同じ。それでいいや。

最後の書写。
いやー、タイトルだけはかっこいいタイトルつけることが出来た。
と、思う。

『欲望的后果』

どうよ？
ダメかな？
誰か受験した人、あなたのタイトル教えてね。
（ま、タイトルはつけることに意味があるようですが。）

しかし、“小金鱼突然说起来”のところ読んだあたりで、
私の頭の中には「ぽにょ」の文字が。
もう完全に「ぽにょ」に支配された10分間。

海に金魚っていう設定自体微妙なのに、しゃべるなんて。
あああああ、「ぽにょ」。

“小金鱼喜欢老爷！” （きんぎょ、ジジイ、好き！）

とか思わず書いてしまいそうだった。

それに、木盆と書くところを“木盘”って何回か書いちゃった。
「木の小皿で洗濯してました」
「木の小皿の横に座って呆然としてました」
って書いちゃった。あああああ、恥ずかしい。

と、いうことで、
今回の試験を簡単に総括すると、
リスニングは結構難しかった。
閲読は語病以外はいつもどおりぐらいの難易度。
そしてかなり簡単だった最後の書写の文章。

それが今回の私の印象。

新ＨＳＫ6級を2回受けてみて、当然ながら回によって難易度の
ばらつきがあると実感。

もう1回ぐらい今年中に受けてみようと思う。


っつーことで、今回受験した方、感想聞かせてください！