公立高校推薦入試こぼれ話。
朝、体育館に集合し、諸注意などを受けたとのこと。
男子・女子、試験会場が分かれ、面接も別だったそうです。
なんで男女分ける必要があるんだろう?
午前中の筆記試験では落ち着いて臨めたとのこと
一般入試は5教科500点満点ですが、
推薦入試は試験方法が異なるので、1問落とすと命とりになるのです
お弁当を食べ始めた時、お箸の先端が折れたとのとこ
bebe:「めっちゃ縁起悪いやん」
meica:「全然普通に食べれたし、ウケたわ(笑)。」
箸が折れても転んでもおかしい年頃なのか
結局、ボリュームのあるお弁当だったので、
持参したこんにゃくゼリーは食べずに持ち帰りました
meica:「聞いてー私立で分からんかった社会の問題が、
英語の長文として出てん」
bebe:「それはラッキーやったな」
私立入試で答えが書けなかった問題は、
2015年9月の国連サミットで採択され、
日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。
これを4文字で書きなさい
というような問題だったらしいのですが、
正解は「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、
国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標のこと。
17の大きな目標と、
それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されており、
このように目標が可視化されています。
私立入試帰宅後すぐ調べ、内容を理解した模様
meica:「この表なら、見たことあるわ」
しかも、
私立入試翌日の新聞にその記事が載っていて、とても悔しそうでした
公立高校の推薦入試ではそれが英語の長文として出題、
事前に調べていたおかげで、英語が多少分からなくても
知識だけで問題が解けたと喜んでました
他にも「力学的エネルギー保存の法則」に関する長文もあったそうですが、
こちらは夏休みの自由研究で取り上げたテーマで、
同じく知識さえあれば解ける問題だったとのこと
英語が苦手なmeicaにとってはとても有難い問題でした
翌日、
数学で1題解けなかった問題を先生に質問した時のこと。
meica:「私立入試の社会で解けなかった問題が、
公立の英語の長文問題に出て解けました」
数学の先生:「受験ってそういうことやねん」
どういうこと
自分の高校入試の時、
理科のテストで何度も間違えた飽和水蒸気量の計算が、
本番ではちゃんと解けて
テスト中に一人感動したことを思い出したわ(笑)。
meica:「私立入試の社会で解けなかった問題が、
公立の英語の長文問題に出て解けました」
社会の先生:「日頃の行いが良いからやな」
そういう問題
午後の面接では、
1時間ほど待ち時間があったそうです
待ち時間が長いと分かっていたので、課題のワークを解いていたとのこと
面接のイメージトレーニングをしないなんて随分余裕やな
同じ中学校の生徒が同じグループにならないよう配慮され、
他校の受験生5名、面接官2名(男女1名ずつ)で面接スタート。
先輩の話によると、1グループ20分程だと聞いていましたが、
実際は15分程度だったとか。
meica:「面接官の先生がとても優しかった
中学校の面接練習の時の方が怖かったかも」
どんな質問をされるのかあれこれ予想し
練習を繰り返していましたが、
予想通りの質問で落ち着いてスラスラ答えられたとのこと
他の受験生の面接にも耳を傾け、
予想外の質問で、慌てた様子だった子に対し、
meica:「この質問は絶対聞かれるやろ?
明らかに準備不足やん。しかもタメ口になってるで」
心の中で突っ込みを入れる程の余裕もあったとか(笑)。
meica:「他4名のアピールはめっちゃ普通やった…。
meicaは他の子と違うところをアピールしたで」
作戦というか、強かというか…
この高校で挑戦したいことがあるmeica、
どうしても入学したい気持ちをきちんと伝えられた模様
合格発表で見事桜が咲きますように
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