bebeの気まぐれ日記

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公立高校推薦入試裏話

2020-02-26 | 子どものこと

公立高校推薦入試こぼれ話。

 

朝、体育館に集合し、諸注意などを受けたとのこと。

男子・女子、試験会場が分かれ、面接も別だったそうです。

なんで男女分ける必要があるんだろう?

 

午前中の筆記試験では落ち着いて臨めたとのこと

一般入試は5教科500点満点ですが、

推薦入試は試験方法が異なるので、1問落とすと命とりになるのです

 

お弁当を食べ始めた時、お箸の先端が折れたとのとこ

bebe:「めっちゃ縁起悪いやん

meica:「全然普通に食べれたし、ウケたわ(笑)。」

箸が折れても転んでもおかしい年頃なのか

 

結局、ボリュームのあるお弁当だったので、

持参したこんにゃくゼリーは食べずに持ち帰りました

 

meica:「聞いてー私立で分からんかった社会の問題が、

    英語の長文として出てん

bebe:「それはラッキーやったな

 

私立入試で答えが書けなかった問題は、

2015年9月の国連サミットで採択され、

日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。

これを4文字で書きなさい

というような問題だったらしいのですが、

正解は「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」

 

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、

国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標のこと。

17の大きな目標と、

それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されており、

このように目標が可視化されています。

私立入試帰宅後すぐ調べ、内容を理解した模様

meica:「この表なら、見たことあるわ

しかも、

私立入試翌日の新聞にその記事が載っていて、とても悔しそうでした

 

公立高校の推薦入試ではそれが英語の長文として出題、

事前に調べていたおかげで、英語が多少分からなくても

知識だけで問題が解けたと喜んでました

他にも「力学的エネルギー保存の法則」に関する長文もあったそうですが、

こちらは夏休みの自由研究で取り上げたテーマで、

同じく知識さえあれば解ける問題だったとのこと

英語が苦手なmeicaにとってはとても有難い問題でした

 

翌日、

数学で1題解けなかった問題を先生に質問した時のこと。

meica:「私立入試の社会で解けなかった問題が、

     公立の英語の長文問題に出て解けました

数学の先生:「受験ってそういうことやねん

どういうこと

 

自分の高校入試の時、

理科のテストで何度も間違えた飽和水蒸気量の計算が、

本番ではちゃんと解けて

テスト中に一人感動したことを思い出したわ(笑)。

 

meica:「私立入試の社会で解けなかった問題が、

     公立の英語の長文問題に出て解けました

社会の先生:頃の行いが良いからやな

そういう問題

 

午後の面接では、

1時間ほど待ち時間があったそうです

待ち時間が長いと分かっていたので、課題のワークを解いていたとのこと

面接のイメージトレーニングをしないなんて随分余裕やな

 

同じ中学校の生徒が同じグループにならないよう配慮され、

他校の受験生5名、面接官2名(男女1名ずつ)で面接スタート。

先輩の話によると、1グループ20分程だと聞いていましたが、

実際は15分程度だったとか。

meica:「面接官の先生がとても優しかった

    中学校の面接練習の時の方が怖かったかも

 

どんな質問をされるのかあれこれ予想し

練習を繰り返していましたが、

予想通りの質問で落ち着いてスラスラ答えられたとのこと

 

他の受験生の面接にも耳を傾け、

予想外の質問で、慌てた様子だった子に対し、

meica:「この質問は絶対聞かれるやろ?

    明らかに準備不足やん。しかもタメ口になってるで

心の中で突っ込みを入れる程の余裕もあったとか(笑)。

 

meica:「他4名のアピールはめっちゃ普通やった…。

    meicaは他の子と違うところをアピールしたで

作戦というか、強かというか…

 

この高校で挑戦したいことがあるmeica、

どうしても入学したい気持ちをきちんと伝えられた模様

 

合格発表で見事桜が咲きますように

 


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