2023年夏、家族旅行5のつづき。
浜松市から車で30分程にある掛川市へ移動
途中、お昼ご飯を食べ、
予約時間の15分程前にこちらに到着
ヤマハ掛川工場ハーモニープラザ
ここもピアノの鍵盤になってました
歩いているところを激写
立派なクスノキ
説明の札がグランドピアノの形になってる
植木鉢もグランドピアノ仕様です
素敵
掛川市でグランドピアノの製造を行っています
その前に…
「プレミアム試弾」というサービスがあり、
グランドピアノの弾き比べができます
予約制なので、事前に予約しておきました
試弾ルームに案内されると
4台のグランドピアノが
試弾の時間は20分
早速、子ども達が試弾してました
手前から紹介
こちらはC3X、275万円
こちらはCX3 espressivo
写真がブレてますが、385万円
こちらはS3X
550万円
こちらはS6X
682万円
私も少しピアノに触れましたが、
よく分らんかった(笑)。
奥に行けばいくほど値段が高くなる
4台のピアノを弾き比べる機会はないし、
自宅にグランドピアノは設置できないので、
とても素敵な経験でした
その後、工場見学へ
1回の定員が20名、
室内で映像を見ながら
ヤマハの歴史やグランドピアノについての説明を聞き、
半分に分かれ、工場へ
工場内は撮影・録音なので
思い出しながら書きます(笑)。
弦を張る工程、ピンを打つ工程、
鍵盤を取り付ける工程、調律、整調
様々な工程を組み立てラインのすぐ近くで見学でき
とても興味深かったです
機械の工程もありましたが、
熟練の職人さんが作業してる工程が多く驚きました。
グランドピアノが次の工程に移動するため、
信号機が設置され、ピアノ優先になってるのも
面白かったです
ちょうど信号が赤になり、
私たちの前をピアノが通り過ぎたのですが、
そのピアノが検査に引っかかったのか、
不適合の札が付けられ流れていきました。
そこにはかなりの量のピアノに札と
その原因が書かれており
なかなかスムーズには合格させてもらえず
品質の高さがうかがわれました
もっとじっくり見学したかった
見学が終了し、
ショールームに展示されているピアノを見学
小室哲哉スペシャル
珍しいピアノも展示されていて
触れることができて楽しかったです
掛川工場は50周年らしい
ハーモニープラザ内で一番高価なピアノ
tontonが試弾しましたが、
この隣のピアノの方が好みとのこと(笑)。
お土産にハンマーフェルトいただきました
これは弦をたたくハンマーで
本来は1~88まで番号が刻印されています。
お土産には番号が刻印されていませんが、
フェルトの大きさからして、1~10番くらいだと思われます。
ちなみに,低音が1番,高音が88番です。
子ども達が今一番興味がある音楽の
工場見学ができ、子ども以上に私も楽しみました
このあと、掛川から帰路に
浜名湖インターに立ち寄りお土産購入
つづく。
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