年中ニューファン日和

ニューファンドランド犬との日常

思う事...

2014-12-11 13:03:27 | 日記
        朝から雨、ナンデ雨!? 雪解けちゃうじゃん...、わんこべちゃべちゃになるじゃんと(ー、ー”)な気分

           それでもやっぱり一周はねえ、歩かないとねえ...
                   で、みっけ♥
           
           たぶんジャスパーの  そして    ひよりの

                 
                       『そんなにちがう?』ひより
       そりゃあねひより、昨日お初にお目にかかったおじさまが、
       「大きいねえ、おとなしいの?何犬?熊みたいだね、初めて見たよ!」と言ってたじゃあないですか、
                         やっぱりでかいんですよ~


  ワンまま車でバタバタしていたら、『うちらのおでかけだ♫』と勘違いしなさるべべとひより~
                  「違うよ~、ヨンドコロナイ用事で師匠のおうちに行って来るから」とちょっとおでかけ

               ...のつもりが、ずいぶんと居座ってしまった、そーりー  m(_ _)m

    師匠夫人がおしゃれな時間を提供してくれて
         

    師匠んちのピアノで文化的時間をいただき~
         (うちのピアノより音がいい感じで、よく響いて、何だかいい♥)

             楽譜を借りて来た。好きな曲弾いてあ~そぼっ♫
            

 そうそう、昔ね、ピアノ弾いてたら、ちなつと小春が足下に来て、特に小春がペダルのあたりまで頭つっこんで
                寝てたっけなあ...、聴力が発達してるわんたち、うるさくなかったのかなあ...。

     用事が済んでそのまま出かけるつもりが、ま、いっかあ~と帰宅して
        わんたちに「さっきは勘違いさせてごめんね」とおやつでご機嫌とりをしました。

             
                  べべひよの目線の先には~

                         
                  『おやつだっ!!』べべ&ひより

                     「待てダヨ」ワンまま
             
                     『............................. 』べべ&ひより
                            
                   よし! で あっという間に食すべべひよ~

             
             『おちてないかな...』ひより  『まだあるの?』べべ

                 もっとゆっくり食べればいいのにね(^。^’’)

   おまけ~

 帰宅したら郵便受けに手紙が2通届いてた。
      

    1通は少年院から。 もう1通は拘置所から。
       こういう時、改めて、「ああ、私はそういう仕事していたんだなあ...」って思う。

  難しい問題を背負いながら私たちの所にきた時、奴はまだ小学生だった。
  「どうしたら伝わる? どうしたらうめられる?」ああでもないこうでもない、そんな毎日だったなあ。
      前回の少年院からの手紙でも、「ああ、やっぱり奴はわかってくれてる」と感じた。
    今日の手紙でも...、
       「先生(私の事)なら、本当の僕をわかっていると思いますから...」
      「わかってんじゃん、そのフレーズってさ、私があんたにハンパには関わってなかったってこと、伝わってるってことだよね」
                
             『ひよがなめなめしすぎて、おかおがはれちゃったおにいちゃんだね』ひより

     私、もう仕事辞めちゃったけど、彼が望む彼の人生を手に入れる事ができるまで、
         きれいごとじゃない形で繋がっていたいし、何かしらできればいいと、思うんだよなあ。
                    
                    『おにいちゃんにはがんばってほしいよ...』ひより

      
  拘置所からの手紙は「刑期がきまりました」という報告の内容でした。
    一緒に暮らしていた頃は中学生、今40歳過ぎの彼が同封して来た写真は、見慣れない成人男性のそれでした。
        20年強の音信不通は大きかったよ...、近況報告や思い出話にうんうんと頷きながらも
          「40歳過ぎて刑務所出たり入ったり...。そうならないでねって何度も何度も言ったよね...」って思った。
               「一度しかない人生、どうにかして立て直し、自分の望む人生を」と返事を書こうっと。

                   
  どうかどうか、関わった少年たちが、一人でも多く踏みとどまって、自分の望む人生を手に入れてほしいと    
             仕事辞めて5年半、プー太郎の私は、切に願います。

                  ...そんな 12月11日の午後 でした...。
                    背後では べべとひよりが 爆睡中~
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