したがってWindowsもMicrosoft Officeも嫌いですが、職場がWindowsなので仕方なく使っています。
Windowsの何が嫌いかというと、画面が汚い、配線が無駄に多い、デザインがダサい、操作しにくいなどなど。
まず、デスクトップ画面が汚いのです。下の方にはグチャグチャと普段使わないものがずらりと並び、一度も触ったこともないものが画面に散りばめられています。マニアックな人々は使うのでしょうが、私には必要ありません。
そして、配線が邪魔で仕方ない。あちこちにさまざまな色の汚い線が繋がっています。
職場は富◯通ですが、安普請なのだから、大人しく真っ平にしておけば良いものを、変なラインやカタチを付けてあるので、毎日見ているだけでムカついてきます。
そして、マウスもタッチパネルもカンで動かないのもイライラします。
以前は自分のMacBook Proを持っていって仕事をしていましたが、ある時から1人一台のパソコンが与えられました。そもそも自分のパソコンを持って行かなくてはならなかった、というのも信じられない話ですが、強制的に与えられたパソコンがとんでもないものでした。そして、持ち込み禁止となりました。
仕事柄、文書作成だけでなく、動画作成、リーフレットなどの資料作成、プレゼン用のスライド作成などをします。WordやExcelなどについては、やはりMacよりもWindowsの方が細かい部分の調整が比較的簡単であるという利点はあります。しかし、なぜか全体的な見た目は3割減といったところでしょうか。
フォントが気に入りません。Macは標準でヒラギノが付いていますが、職場のクソWindowsにはそのようなものはありません。MS明朝やMSゴシックなどという汚物は絶対に使いたくないので、現在は仕方なくUDというフォントを使うようにしています。UDの中にも、MS-P明朝のように、揃えられないものも存在するので、注意が必要です。ユニバーサルデザインというだけあり、手元の資料には細字、掲示やプロジェクター用には太字を使うことにより、読みやすいように思います。ですが、やはり見栄え、美しさというと、ヒラギノが一番好きかなと思います。
大学時代、ドイツ人の先生からドイツではTimes New Romanを使うことが比較的多いと聞いて、一時期使っていたこともあります。Macにしてからは、ヒラギノ一択になりました。
現在のMacの標準は違うフォントのようですが、そこら辺もデザイン性ではMacの方がこだわって考えられているように思います。