しちりんで焼き栗をしてみました。
蜜のように出ているのは渋です。
実は美味しそうに見えたので思わず舐めてしまいました。（本当に渋かったです（笑））
アルミホイルで包んで直火で焼くと中がホクホクで湯掻いたものとは一味違って美味しかったです。
それから、アルミホイルで包まなかった栗は、弾けました。（本当だったんだ～）
１０年１サイクル。
１０年間を振り返って見ると色んな人たちが通り過ぎて行きました。
社会の変化で親御さんたちの質が変わって来てはいますが、同じことを繰り返していますね。
子供たちも大きくなり、始めた頃とは私たちの立場も変わり会社で言うと中間管理職的な立場となっています。
ただ、一家でやっているせいか自分たちの立場に気持ちや考え方が付いて行ってません。
長男が小学生の時、中学生になるまで黒帯になるのを２年間我慢させました。
我慢することが教育的に大事なことだ と言う当時の方針が今はどんどん試験を受けさせて黒帯にさせてください・・・
「我慢する事で心が成長する」という言葉は我慢の足りない現代の子供たちを見ていると、蜜の味がする言葉で、吸い寄せられましたね。
それは、大人たちの勝手なこの子への思いだったように今振り返って思います。
我慢する事はとても大事なことだと思いますが、そのタイミングと度合いを見てやってなかったです。（大反省）
世の中の流れへの対応で変化させて良いものと変えてはいけないものの区別は難しいですね。