下痢の時のハーブと電解質ドリンクのお話@シドニーで自然療法

今日はちょっと、お腹の症状のお話。

食べた物が悪かったようで(なま物)、前日から下痢で寝込んでいる生徒さん。。。吐き気もするそうです。

あまり酷いようなら勿論病院だけど、熱もあまり高くないし(最終的には38度まで上がったそうですが)、身体に他の症状は見られない(麻痺、痛み、めまい、など)、あとは、疲れが出ると、時々こういう症状になるとの事なので、少し様子をみる事に。

まずは身体が出そうとしているものを出す、という事で、脱水症状にならないように、水分補給と、ミネラル補給が必要。 電解質ドリンクのレシピは色々Webにも出ていますが、以前に私のメディカルハーブの先生から伝授してもらったレシピを書いておきますね。

お水 1リットル
天然塩 (シーソルト) 小さじ 半分
砂糖 (出来ればRapadura Sugarなど) 小さじ 一杯
レモン、ライム、オレンジ 等の柑橘系フルーツ半分 (クエン酸) の絞り汁水

自宅で簡単に作れるので、スポーツドリンクとしてもおすすめです。

もっとお砂糖の量が多いのをWebでは沢山見ました(笑)

でも、胃腸炎や、ノロウイルス、インフルエンザとか、食中毒の他にも色々考えられるので、油断禁物！ いつもと様子が違う、と思ったらまずはお医者さんに行って下さいね！！！



ハーブティーも下痢の時には助けになります。
人気のあるカモミールやジンジャー、ローズヒップなどの他にも、収れん効果のあるカレンデュラ(マリーゴールド)やブラックベリー、ラズベリーリーフ等。

そして勿論、アロマセラピーもお勧めです！ 特にキューっとしたけいれん性の痛みがある時等には、小さじ1杯(5ml)の植物油(オリーブ、ホホバ、セサミオイル等)に、ラベンダーやローマンカモミール等のエッセンシャルオイルを、合計2滴まで、を入れて希釈し、お腹と背中、腰の辺りに塗ってみてください。

アレルギーなどがある方は、必ずプロのセラピストか医師に相談して下さい。



生徒さんも今日は体調回復、でも無理してはいけないので、メッセンジャーでのWebレッスン！

お家で、ゆったりとした服装で、ノーメイクでレッスンに参加。 今日の資料をファイルにしてメッセンジャーで送り、私の顔や、時々他の生徒さんのお顔を見ながら、お話も出来る。

今は本当に便利ですね。レッスンの遅れも少なく出来たので、生徒さんも一安心したようです。良かった良かった


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