あの大震災があった時は停電で真っ暗闇の中を
せめて、どうか早く夜が明けて欲しいと障子の外が明るくなるのを待ちました
季節はだんだん春に、そして夏にと明るい時期に向ってくれるので
気持ちの回復を後押ししてもらってる感じでありがたいわ
今はもう4時には明るくなります
今朝は5時に起きる予定だったのですが寝坊したら大変と
ちょっと気にしながら寝たら
4時
目が覚めて嬉しいわ
今日は一日中、墨の香りの中で過ごします
張りつめた静寂の中に身を置き
心を整えて来ます
ん?整う様に努力して来ます
沙羅の木にも白い花が咲き始めます
さわやかな6月の朝です
平凡な普通の朝が本当に有り難くて
とても幸せだと思います