Amazonプライムで「国際市場で逢いましょう」(2014・韓国作品)を観た。
韓国が背負ってきた戦前戦後(朝鮮戦争)のつらい、苦難の時代が垣間見える。
長男ということだけで、自分の人生を犠牲にして家族を支えるという人間味あふれるヒューマン作品。
物語りは過去と現在を行ったり来たりして繋いでいくというストーリー展開だが
過去も現在も同じ俳優(メインの登場人物)が演じているので、特殊メイクにかなり無理がある気がする。
韓国映画というと悲しい、シリアスなシーンの中にタイミングよくクスッと笑えるカットをうまく挟み込んでいる作品が多いね。
タイトルの「国際市場で逢いましょう」につられて観て正解だった。