衝動的に購入してしまいました。
僕がソール・ライターに出会ったのは2017年の6月。
写真、カメラの先輩のシゲさんがFacebookでソール・ライターの写真展を紹介されていたのを
たまたま目にした時だった。
その写真はもちろん語られた言葉に久々に感動しました。
「共感」という言葉を使うのはおこがましいのだけど
そのすべての言葉が僕が写真と関わるうえで唯一やり続けてきたことそのものだったから。
写真生活と呼べるものから離れているなかで久しぶりの感動でした。
その年の誕生日は僕は何も買ってなかったので
かみさんに頼んで50歳の誕生日プレゼントはいらないつもりだったけどソール・ライターの写真集にしました。
その時の記事はこちら 36
そして先日、
やはりFacebookで知り合いの写真家がある話題の中でたまたま紹介していたサイトへ飛ぶと
フォトヨドバシだった。
そこのサイトのスタッフをしている友達の友達といえばいいのかその方が
「じぶん史上最高の写真集」としてこの永遠のソール・ライターを選ばれていたのです。
それを見て急に、久しぶりにソール・ライターの世界にまた触れたくなって、
速攻でポチって今日到着したわけです。
イヤ~良いですねえ。
僕が完全完璧にはまった二人目の写真家。
一人目はモノクロ写真を始めたきっかけになった巨匠、アンリ・カルティエ=ブレッソン。
そして、二人目が写真を続ける勇気をくれた写真家、ソール・ライター。
さあ、あらためて、残りの人生これからもぼちぼち撮っていきましょう。
とか言いながら今日、
フィルム現像しようと冷蔵庫から撮影済のブローニーフィルムを出したは良いが
現像液の量が足らず慌てて現像液を作る進歩のない僕でした。