![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/0d/cea714092144c88300c92e6084b0f843.jpg)
衝動的に購入してしまいました。
僕がソール・ライターに出会ったのは2017年の6月。
写真、カメラの先輩のシゲさんがFacebookでソール・ライターの写真展を紹介されていたのを
たまたま目にした時だった。
その写真はもちろん語られた言葉に久々に感動しました。
「共感」という言葉を使うのはおこがましいのだけど
そのすべての言葉が僕が写真と関わるうえで唯一やり続けてきたことそのものだったから。
写真生活と呼べるものから離れているなかで久しぶりの感動でした。
その年の誕生日は僕は何も買ってなかったので
かみさんに頼んで50歳の誕生日プレゼントはいらないつもりだったけどソール・ライターの写真集にしました。
その時の記事はこちら 36
そして先日、
やはりFacebookで知り合いの写真家がある話題の中でたまたま紹介していたサイトへ飛ぶと
フォトヨドバシだった。
そこのサイトのスタッフをしている友達の友達といえばいいのかその方が
「じぶん史上最高の写真集」としてこの永遠のソール・ライターを選ばれていたのです。
それを見て急に、久しぶりにソール・ライターの世界にまた触れたくなって、
速攻でポチって今日到着したわけです。
イヤ~良いですねえ。
僕が完全完璧にはまった二人目の写真家。
一人目はモノクロ写真を始めたきっかけになった巨匠、アンリ・カルティエ=ブレッソン。
そして、二人目が写真を続ける勇気をくれた写真家、ソール・ライター。
さあ、あらためて、残りの人生これからもぼちぼち撮っていきましょう。
とか言いながら今日、
フィルム現像しようと冷蔵庫から撮影済のブローニーフィルムを出したは良いが
現像液の量が足らず慌てて現像液を作る進歩のない僕でした。
京都で開催予定だった彼の写真展がコロナで中止になり、
結構凹んでいたのですが、
来年の開催が決まったようなので今から楽しみです。
そしてbenさんの「誕生日プレゼントに写真集」というのは
僕も実践してみようと思います(笑)
僕は当然に写真自体もそうですが、その作家の言葉に惹かれます。
その意味でカルティエ=ブレッソンとソール・ライターはもう友達感覚になってしまいます
もしかしたら、いや、たぶんその深さの一ミリくらいしか理解できていないのかもしれませんが、、、
京都で来年ですか。
それはぜひ行きたいですねえ。
滅多に旅ができないのですが、京都へはブレッソンに会いに行ったことがあります。(その時の様子はこのブログのカテゴリーのKyoto)
叶うものなら行きたいです。
情報をありがとうございます!
あそこは四条の喧騒から離れられるイイ空間ですよね。
僕も木村伊兵衛やウイリー・ロニスの作品を見に行った事があります。
特にウイリー・ロニスの写真は好きになり、
benさんのように図録を買ってしまいました。
長いフランスパンを抱えて走る子供の写真があるのですが、
息子に真似をさせてその姿を撮ろうと画策しつつ、
未だ実行出来ていません(笑)
愉しい小旅行でした。
ウイリー・ロニス。
パリモナムールという写真集に彼の写真が何点かあって凄く良いので名前を覚えています。
良い展示だったでしょうね。
来年行けるかな〜...