GWはキャンプ！（朝の散歩）

朝4時前、
暖かいシュラフの中で目を覚ました僕は、テント越しにまだ暗い空を感じて、再び目を閉じた。

6時前、
まだ日の出前だが、どうやら朝が来たようだ。
僕は一人テントから抜け出した。
周りのキャンパーはまだ夢の中。

しめしめ。

日没後の空と、日の出前の散歩は僕のキャンプゴールデンタイム。
今回も朝の光とつめたい空気を独り占めできそうだ。

トイレに行って冷たい水で顔をはたいて、テントに帰ろうとしたとき、人影が。。。

タイチだ！
起きやがった！

ニコニコしながらこっちに歩いてくる。

仕方なく、
「タイチ、一緒に散歩しようか？」
「いくいく～！」

結局、タイチと、このあとテントから出てきたＮちゃんと三人で散歩に行くことになってしまった。




現れたタイチ！






最初に出会ったのはこのワンちゃん。
火の番人？







なんていう花なのかわかりませ～ん。
（photo by Nちゃん）







しばらくして1300ｍの遊歩道に入りました。
朝の空気と木漏れ日、そして鶯の声が気持ちよかった～。

タイチが発見した枝。（笹？
Ｎちゃんどうしても欲しいらしく、はじめは取り合いになってました。
仕方ないのでＮちゃんは別のお気に入りの枝を発見したけど、まだ若い枝なので引っこ抜けない。
あいにく僕はこのときナイフを持ってなかった。

どうしよう。
僕はそこらから石器時代のナイフみたいな形の石を探してギコギコやるとブッチン！
見事切れました。
僕は子供たちには、「原始人みた～い！」
と尊敬されましたが、果たして喜んでいいのかこの褒め言葉？

やわらかい光の中、二人ともすごく楽しそうでした。

40分ほど歩いてテントに帰る頃にはもう日は高くなっていました。
既にみんな起きて、朝食のサンドウィッチを食べていました。
タイチとＮちゃんと僕は、朝のやわらかい光と、澄んだ空気を満喫して、チョット得した気分で朝食の席につきました。


今回も楽しい一泊二日でした。
ＯパパとＴeパパと僕が空けたビールは60缶。
よく飲んだ～。






★写真展のご案内★
ゲスト写真家、ハービー・山口氏、蜂谷秀人氏、近重幸哉氏、会田法行氏、高田トシアキ氏をはじめ、全国から一般参加写真家34名の総勢39名によるモノクローム合同写真展「peace pieces」が６月に広島で開催されることになりました。
上質なモノクローム写真をとおして、何か良い気持ちを持って帰っていただける、そんな写真展になると思いますので、是非見に行っていただければと思います！

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モノクローム合同写真展「peace pieces」の作品締め切りが近づいてきましたが、いまだセレクトできてません！
他の参加者の皆さんは着々と進んでるみたいです。
僕はバライタ紙を使う予定なので、プリントから完成までは約一週間はみないといけません。
乾燥、フラットニングに4-5日かかりますから。
問題はこのあとのスポッティング。
最近なぜかネガにホコリやキズが多い。
展覧会の会場にわざわざ足を運んで見に来ていただいた方に失礼のないよう、ネガのホコリやキズによるプリントの汚れはスポッティング作業でキレイにしないといけないのですが、、、
下手くそなんですよね～、スポッティング。。。
ホントに目が皿になります(笑)
いずれにしても、今週末あたりには焼かないとね～。。。　*************************************************************************************************************